「前田斉広」の版間の差分

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芥川龍之介の「煙管」の初出は1917年(これは初刊本「羅生門」の出版年)ではなく、前年1916年11月の「新小説」である。
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治世の当初は藩の政治改革を試みたが、大きな効果を挙げず挫折した。文政5年([[1822年]])、嫡男の[[前田斉泰|斉泰]]に家督を譲って隠居し、肥前守を称した。文政7年(1824年)に43歳で没した。
 
[[芥川龍之介]]の短編小説「煙管」(1917(1916年)では、金無垢の煙管をモチーフとして、坊主たちと役人たちと斉広(作中では名を「なりひろ」と読んでいる)との心理的駆け引きがユーモラスに描かれている。
 
== 系譜 ==