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m →‎甘味の餡: 芋餡「に」は……「用いる。そのほか、」 - 「栗餡」以降は芋餡の説明ではないため、別の文とし、誤読を避ける
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== 甘味の餡 ==
豆餡・芋餡・栗餡などに代表される甘味餡は、主に菓子類に用いられる[[アズキ|小豆]]などを甘煮した具材である。豆類では小豆、[[ソラマメ]]、[[インゲン]]、[[エンドウ]]など[[デンプン]]含有量が多いもの<ref name="maruzensyokuhinsougoujiten_p62">『丸善食品総合辞典』丸善 p.62 1998年</ref>が用いられ、小豆を煮詰めた小豆餡<ref>豆沙餡(とうさあん)とも別称される。</ref>が代表的である。芋餡は[[サツマイモ]](特に[[鳴門金時]]芋や[[紫芋]])などを用いた餡<ref name="maruzensyokuhinsougoujiten_p62">『丸善食品総合辞典』丸善 p.63 1998年</ref>。そのほか、[[クリ属|栗]]餡、[[カボチャ|南瓜]]餡、[[ハス#種子|蓮の実]]餡、黒[[ゴマ|胡麻]]餡・白胡麻餡、[[ピーナッツバター|落花生餡]]、[[クルミ|胡桃]]餡、[[トウガン|冬瓜]]餡、[[ナツメ|棗]]餡、[[バナナ]]餡などがある。
 
餡と同様に菓子に包み込まれる具でも、[[ジャム]]、[[生クリーム]]や[[カスタードクリーム]]など[[クリーム (食品)|クリーム]]類、[[生チョコレート]]や[[チョコスプレッド]]など[[チョコレート]]類、[[ピーナッツバター]]など、西洋風味も餡と呼称する場合がある。