「フルリ語」の版間の差分
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語族的に[[ウラルトゥ語]]と近いと考えられるため、二つをまとめて{{仮リンク|フルリ・ウラルトゥ語族|en|Hurro-Urartian languages}}と呼ぶこともある。フルリ・ウラルトゥ語族が孤立的であるのか他の語族と系統関係を持つのかは未だに明らかではないが、例えば[[北東コーカサス語族]](ナフ・ダゲスタン語族)との関係が議論されたがはっきりしていない。文法的な特色の中で最も興味深いのは、主語を示す格のあること、そして文が名詞系の鎖と動詞系の鎖による連繋構造を持っている、つまり[[シュメール語]]、[[トルコ語]]や[[日本語]]などと同様な[[膠着語]]である。
現在知られているフルリ語の資料の大半は人名や地名だが、トルコの[[ボアズキョイ]]から出土した[[ヒッタイト]]語とのバイリンガルの粘土板によって、不完全ではあるが読解された。また[[エジプト]]の[[アマルナ]]書簡等から発見された[[楔形文字]]文書によれば、人名・神名・馬術用語や社会用語には[[サンスクリット]]に近い単語が見られ
[[category:死語|ふるりこ]]
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