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=== 外部からのリンクを禁止しているページへのリンクの扱い ===
掲載してよい外部リンクに該当する[[ウェブサイト]]が、外部から個別ページあるいはそのサイトへの[[ハイパーリンク|リンク]]を禁止している場合であっても、閲覧者の利便性を優先し、個別ページへのリンクを掲載して構いません。また、リンクというのはその[[ウェブページ]]の情報を取得・表示させるものです。「Q:無断でリンクを張ることは著作権侵害となるでしょうか。<ref>{{Cite book|和書| author=半田正夫 |authorlink=半田正夫 |title=デジタル・ネットワーク社会と著作権 |url=http://www.cric.or.jp/qa/multimedia/index.html |date=2010-08 |publisher=[[著作権情報センター]]|chapter=無断でリンクを張ることは著作権侵害となるでしょうか。}}</ref>」に述べられる[[著作権情報センター]]の記述もこの様な(ウィキペディアの)見解を裏付ける一つとなります。
 
多くの記事において個別ページを外部リンクで示す例は数え切れない程有りますが、ここで言う利便性の一例として、記事「[[日本国憲法]]」の外部リンクに「[http://www.digital.archives.go.jp/gallery/view/category/categoryArchives/0100000000/0101000000 日本国憲法原本] - [[国立公文書館]]」があるとして、これは個別ページであり、[http://www.archives.go.jp/ 国立公文書館]のトップページ]からウィキペディアの閲覧者はこの個別ページに容易に辿り着けない事や、この様な個別ページが有ることを知らない場合や「日本国憲法原本」について探し出したり、[[検索]]する事すら思いつかないことが考えられます。この例のように個別ページを表記しなければ示す事が出来ない事柄などもあり、個別ページは閲覧者の利便性を増すものとなり、記事によっては必要不可欠となります。
 
また、一部の日本語サイトでよく見られ、一部で主張されている[[ネチケット]](ネットワークでの[[エチケット]])である「リンクを貼る際には連絡してほしい。(許しを得てほしいと言う場合もある)」というものがありますが、これは不要です。仮にこのようなネチケットがウィキペディアの方針として実践されたとしても、誰がどう連絡を取りどう許可を出したかというログがウィキペディア上に残らないため、ウィキペディアが求める検証可能性を満たすことができないからです。また、[[Web]]を開発した[[ティム・バーナーズ=リー]]も「{{lang|en|There is no reason to have to ask before making a link to another site}}<ref>{{Cite web|url=http://www.w3.org/DesignIssues/LinkMyths.html |title=Links and Law: Myths |author=[[ティム・バーナーズ=リー]] |publisher=[[W3C]] |date=1997-04| accessdate=2012-01-22}}</ref>」(和訳:他のサイトへのリンクを貼る際にお伺いをたてる必要はない)と言っています。
 
==不適切な外部リンクを見つけたら==