「大分マリーンパレス水族館」の版間の差分

旧マリーンパレスは、[[高崎山自然動物園]]を手がけた元大分市長[[上田保]]の立案によるものである。'''世界初の潮流式回遊水槽'''<ref>しかし、水圧に耐えうるガラス板を国内では調達できず、イギリスのピルトンキントンからの特注品であった。後の大分県知事となる平松守彦は、この特注品の輸入に関っている。</ref>を実現するなどした水族館で、開館から7年間、日本国内で最も入場者数の多い水族館であった。また、開業以来研究部を設けて学術研究も行っている。[[別大国道]]の拡幅工事にともなって旧館は取り壊され、歩道および道路となった。