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== 馬主として ==
大牧場出身の良血馬に席巻されている日本競馬界の中で、松本は中小規模の牧場との交流や繋がりを重視し、持ち馬のほとんどがそれらの牧場出身の良血とは言い難い安価な馬というのが特徴である。松本自身が馬を見て選ぶことはせず、調教師や牧場が薦めた馬を安く買っている。[[メイショウサムソン]]を初めて生で見たのはデビュー戦のパドックであった。また、現役時代に所有していた馬の産駒も多く、[[メイショウホムラ]]とその産駒[[メイショウバトラー]]は父子二代で[[重賞]]勝ち馬となった。中小規模の牧場で働く人々からは尊敬と親しみを込めて「'''メイショウさん'''」と呼ばれており、日高地区には「三愛会」という名の松本を囲む会もあるという<ref name="furusato">{{Cite web|date=2005|url=http://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_36505|title=重賞ウイナーレポート「2005年02月20日 フェブラリーS G1 優勝馬:メイショウボーラー」|work=競走馬のふるさと案内所|language=日本語|publisher=[[日本軽種馬協会]]|accessdate=2013-05-17}}</ref>。所有した牡馬が競走馬として活躍できなくても、[[誘導馬]]に転向させることが多い馬主のひとりでもある。
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