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Tanohei (会話 | 投稿記録)
将軍塚飛び地境内に護摩堂建立
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*植髪堂 - 境内北方、拝観入口の左方に離れて建つ。3代門主慈円について得度した[[親鸞]]の剃髪が奉られているといわれる。1759年に建立され、1880年現在地に移転。ちなみに、境内の楠の巨木は親鸞の手植と伝えられている。
*長屋門 - 拝観入口の手前右手に建つ門で、宸殿西方の四脚門と同様、明正天皇の中和門院の旧殿の門を移築したもの。
*将軍塚大日堂-寺の南東、東山の山頂に位置し、青蓮院の飛び地境内となっている。[[桓武天皇]]が平城京遷都にあたり、王城鎮護のため将軍の像を埋めた所と伝え、京都市街の見晴らしがよい。ここにも庭園があり、春・秋には夜間拝観が実施される。2012年より大護摩堂建立工事が行われており2014年10月に「青龍殿」として落慶。これに併せて10月8日~12月23日まで、国宝青不動明王のご開帳と、青龍殿の一般公開が行われる。
 
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[[File:Blue Fudō.jpg|thumb|220px|right|不動明王ニ童子像(青不動)]]
=== 国宝 ===
* 不動明王ニ童子像-「青不動」と通称される平安時代後期の仏画。[[奈良国立博物館]]に寄託されている。[[園城寺]](三井寺)の黄不動、[[高野山]]明王院の赤不動とともに三不動と言われている。2014年10月に将軍塚飛び地境内に大護摩堂の「青龍殿」が完成後はこちらに安置される予定である。
 
=== 重要文化財===