「ジョー・ウォルシュ」の版間の差分

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1965年[[オハイオ州]]の[[ケント州立大学]]に音楽を学ぶために入学するがライブ活動に熱中し1年半で退学。
1969年に[[ハードロック]]バンド、[[ジェイムス・ギャング]]でデビュー、「ウォーク・アウェイ」などのヒット曲を出す。その後'''バーンストーム'''結成、ソロ活動後、1975年、イーグルスに加入。イーグルス解散後も、ソロ活動を継続している。1994年にイーグルスが再結成後はイーグルスを中心に活躍中。
 
[[イーグルス]]という世界的人気のロックバンドのギタリストであるが、イーグルスに加入する前からすでにソロ・ミュージシャンとしてその名は知られていた。1974年のアルバム『ソー・ホワット』には[[グレン・フライ]]、[[ドン・ヘンリー]]、[[ランディ・マイズナー]]が参加しており、イーグルスの代表的アルバム『[[ホテル・カリフォルニア (アルバム)|ホテル・カリフォルニア]]』のプロデューサーを務めた[[ビル・シムジク]]をイーグルスと引き合わせたのはウォルシュである(シムジクとウォルシュはジェイムス・ギャング時代から共に仕事をしていた)。ウォルシュ加入後のイーグルスもステージでウォルシュやジェイムス・ギャングの曲を演奏している。また、イーグルス在籍時の1978年にはソロ・アルバム『ロスからの蒼い風』を発表し、このアルバムからカットされたシングル「この人生に賭けて」(全米第12位、アルバムでは8分を超える大作)とともに大ヒットし、ウォルシュのソロキャリアでの最大の成功作である。