「東急文化会館」の版間の差分

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'''東急文化会館'''（とうきゅうぶんかかいかん）は、かつて[[東京都]][[渋谷区]][[渋谷]]にあった複合施設である。[[東急百貨店]]が所有・運営し、[[渋谷駅]]前（東口）を代表する文化施設として知られた。

* [[2000年]]（平成12年）{{0}}7月{{0|00日}} - 東急ゴールデンホール（結婚式場・宴会場）を閉鎖する。

* [[2001年]]（平成13年）{{0}}[[3月11日]] - 天文博物館五島プラネタリウムを閉鎖する。

* [[2003年]]（平成15年）{{0}}3月{{0|00日}} - [[東京急行電鉄]]が[[底地]]権（5,103 m²）の共有持ち分の10分の7を[[三菱信託銀行]]に[[信託]]し、[[信託受益権]]を売却する。ビー・ケー・アセットファンディング有限会社（[[東銀リース]]の特別目的会社）が購入する。

 

=== 開館当時のフロア構成 ===

[[File:Shibuya Tokyu Bunka Kaikan 2003.jpg|thumb|right|180px|東急文化会館（2003年）]]

 

その後もテナントの入れ替えを繰り返し、過去に[[第一家庭電器]]などが、最末期には[[三省堂書店]]や[[東急ストア]]なども入居していた。

 

== 映画館 ==

: 定員374人。開業時は'''東急ジャーナル'''としてニュース映画を低価格で流していた。その後、低料金で映画を提供する映画館として'''東急レックス'''という名称で運営。また、映画館だけではなく『[[大正テレビ寄席]]』（[[テレビ朝日|NET→テレビ朝日]]）の収録会場として使用されていた事もあった。様々な系列の映画を上映していたが、最終期には'''丸の内シャンゼリゼ'''（現・[[丸の内TOEI]]2）などと少数館でチェーンを組み、ミニシアター向けの映画を中心に上映していた。

 

=== パンテオンで上映していた作品 ===

* 放浪の王者（オープニング上映作品）

* [[サウンド・オブ・ミュージック]]（同館最後の日に70mmで上映）

 

=== 旧・渋谷東急で上映された作品 ===

* [[エクソシスト]]（ディレクターズ・カット版も上映）

* [[トイ・ストーリー]]

* [[セブン・イヤーズ・イン・チベット]]

* [[ロード・オブ・ザ・リング]]

* [[:en:Two Weeks Notice|トゥー・ウィークス・ノーティス]]（最後の封切作品）

* [[千年女優]]

* [[略奪者]]（最後の封切作品）

 

 

== 外部リンク ==

 

{{東急グループ}}

[[Category:かつて存在した映画館]]

[[Category:渋谷区の歴史]]