「賛美歌」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →日本の讃美歌 |
見出しの中でリンクはしない(WP:MSH#NOLINK) |
||
1行目:
'''賛美歌'''(さんびか、'''讃美歌'''
==讃美歌と聖歌==
;讃美歌
*'''[[聖歌]]''' - 古代・中世から続く宗教歌、[[東方教会]]([[正教会]]・[[東方諸教会]])の[[奉神礼]]に用いられる歌、[[カトリック教会]]・[[聖公会]]等の[[典礼]]歌、および上記に挙げた狭義の「讃美歌」が含まれる。▼
;[[聖歌]]
▲
讃美歌の曲集に「聖歌」のタイトルが付けられている場合も少なくないが<ref>[[日本聖公会]]の讃美歌・礼拝歌の曲集は『古今聖歌集』『日本聖公会聖歌集』である。</ref>、「讃美歌」というタイトルの曲集と「聖歌」というタイトルの曲集に本質的な差異は無い場合もあり、編集の基準も同様となっていて同じ曲を採用している場合もある。なお、[[カトリック教会]]では「聖歌」と呼んで「讃美歌」とは呼ばず、歌の内容も異なるものが多い。
83 ⟶ 85行目:
歌詞の1番、2番……を讃美歌では'''節'''という。これは、1番、2番…というとその讃美歌ではなく讃美歌集の1番、2番…という意味になるからである。讃美歌はいくつかの節を持っているものがほとんどである。しかし、前半が毎節違う歌詞で、後半は全節同じ歌詞となっているものも多い。この後半部分を「折り返し」または「繰り返し」と呼ぶ。英語では ''{{Lang|en|refrain}}'' である。前半を独唱で歌い、後半を合唱で応答するという形式の名残であると考えられる。
===ミーター(
ミーターは歌詞の音韻上の形式で、節のなかの音数([[音節]]数)のことである。同じミーターの曲は、詞と曲とを入れ替えて歌うことができるため、[[欧米]]にはこれを利用した替え歌の習慣がある(日本語の詞の場合には[[アクセント]]や[[長音|音引き]]の関係で必ずしもうまく替え歌ができるとは限らない。そのせいか、日本では替え歌は一般的でない。また、日本の場合には近年になって訳詞されたものも多く、[[著作権法]]上の[[著作者人格権]]が消滅しておらず、替え歌には訳詞者本人の承諾も必要である)。
141 ⟶ 143行目:
*[[黒人霊歌]]
*[[ユダヤ音楽]]
<!-- 隠しタグ *[[Hatoさんび集]]--><!--讃美歌としての特筆性が不明-->
{{音楽}}
{{Christ-stub}}
▲{{DEFAULTSORT:さんひか}}
[[Category:賛美歌|*]]
{{Link FA|la}}
|