「全インド・アンナー・ドラーヴィダ進歩党」の版間の差分

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[[2004年]]のローク・サバー(連邦下院)総選挙では、DMKを中心とする反対党派の結束により、AIADMKはすべての議席を失った。これ以来州政府は、[[2006年]]の州議会選挙を念頭に、民衆に対する人気取りの政策の実行に終始した。しかし州議会選挙では、メディアの与野拮抗の予想を覆し、カルナーニディ率いるDMKの圧勝に終わった。第二次ジャヤラリター内閣も総辞職し、AIADMKは州議会の234議席のうち61議席のみを占めることとなった。
 
[[2009年]]連邦下院選挙でAIADMKは復調し、9議席を獲得した。そして2011年のタミル・ナードゥ州議会選挙において、AIADMKは[[インド共産党マルクス主義派]]等と幅広い連合を結成し、国民会議派等と組むDMK連合と対決、AIADMKは150議席、連合全体でも203議席を獲得する大勝を収めた。この結果、第3次ジャヤラリター政権が成立している。2014年連邦下院選挙でもAIADMKの勢いは持続し、州割当39議席の内37議席を占める圧勝となった。ちなみにこの議席数は、全体でもインド人民党、国民会議派に次ぐ第3位の議席数であり、[[国民民主同盟 (インド)|国民民主同盟]]・[[統一進歩同盟]]のいずれにも属さない政党としては第1位である
 
==関連項目==