「ラッシュ (カナダのバンド)」の版間の差分

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=== ハードロック・バンドからの脱皮 ===
デビュー・アルバム発表の殆ど直後というタイミングで、ドラムスがニール・パートにメンバーチェンジしたことがバンドにとっての転機となった。 彼は哲学的な詞をバンドに提供し、これをサウンドで表現しようとする事が動機となり、その後[[プログレッシブ・ロック]]的な発展をしていく事となる。アルバム「フェアウェル・トゥ・キングス」では[[シンセサイザー]]を用いている。
 
=== プログレ色と大作主義 ===
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=== ラッシュらしさの確立 ===
次作「パーマネント・ウェイヴス」では、レーベルの意向も強くあり、『短い曲シングルをリリースするという目標が(レーベルの意向も強くあって)立てられた。そして生まれたのが "、4分59秒の「The Spirit of Radio" である。この曲の長さは「4分59秒」であった。ここで行なわれた「耳馴染み易いポップな歌」と「技巧性の高い演奏&複雑なリズムアレンジ」との両立がこの後、以降のラッシュの独自性ということになっていく。
 
== メンバー ==