「菱マンガン鉱」の版間の差分
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[[ファイル:Rhodochrosite-YakumoMine,Hokkaido,Japan.JPG|thumb|[[熱水鉱床]]中の[[硫化鉱物]]を伴う菱マンガン鉱([[北海道]][[八雲鉱山]]産)]]▼
[[ファイル:Rhodochrosite 01.jpg|thumb|[[手芸]]用に丸く削られたもの]]▼
'''菱マンガン鉱'''(りょうまんがんこう、{{Lang|en|rhodochrosite}}<ref>{{Cite book|和書
|author = [[文部省]]編
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== 性質・特徴 ==
[[ファイル:Single rhodochrosite crystal.png|150px|サムネイル|左|単结晶菱マンガン鉱]]▼
[[方解石]](CaCO<sub>3</sub>)、[[菱鉄鉱]](FeCO<sub>3</sub>)との間では、[[固溶体]]を形成する。[[ピンク色]]から[[赤褐色]]で、[[透明]]から[[半透明]]。[[劈開]]は完全。[[比重]]は3.6。[[モース硬度]]は3.5 - 4。[[屈折率]]は、ω1.816、ε1.597。
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ピンク色が美しいことから[[宝飾]]に用いられることも多いが、[[硬度]]が低いため、厳密な意味では[[宝石]]にはならない([[半貴石]])。宝飾品としては[[ロードクロサイト]]、[[インカローズ]]という商品名で扱われる。
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ファイル:Rhodochrosite 02.jpg|さざれ石
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== 脚注 ==
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