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投手の成績の一つ。攻撃側チームが得点を挙げると、いずれかの投手に失点が記録される。
 
失点が記録される投手は、基本的には得点した走者を出塁させた投手であるが、。これはイニングの途中に投手交代があった場合などには例外がも同じでる。交代時に塁上に走者が残っていて、後任投手が相手チームに得点を許した場合、前任投手は、交代時に残していた走者を得点させても、前任投手数ま失点ある(テレビゲームで見られがちだが、後任投手の失点とする責任を負わなければならないためは誤りである。ただし、残していた走者が盗塁失敗や走塁死などでアウトになった場合や、後任投手と対戦した打者とともに併殺になった場合などに、前任投手の責任は減ぜられる。
* 【例1】一死一塁(この走者を A とする)の場面で投手が P から Q に交代。次打者を B、後続の打者をそれぞれC、D とする。
** 【例1-1】Q は B を遊ゴロに打ち取り、A がアウトになるが B は一塁に生きる。Q はその後 C に四球を与え、さらに D に三塁打を打たれた(得点 2)。 ― この場合、得点を挙げた B と C は、ともに Q の登板時に出塁した走者であるが、失点は P と Q にそれぞれ 1 が記録される。P が降板した時点で走者が 1 人残っていたため、最初の 1 失点が P の責任となるからである。