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Ks (会話 | 投稿記録)
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=== 価値判断としての上下 ===
優れた方、力のある方を上、劣った側を下と見なし、上質、上等、下碑、下等などと用いる。囲碁や将棋で対戦者の力量に差がある場合は、強い側を上手(うわて)、弱い側を下手(したて)という。あるいはその分野における到達した位置の奥深さを指して「高い境地」なども上下の位置関係に置き換えた表現である
 
それ以外にも、たとえば[[年齢]]や[[職場]]における役職など、階層的に配列があって数字の大小や指示の方向などで[[序列]]が存在する場合、それを上下と表現する。年齢がより高い人を'''年上'''、自分に命令を下す地位のものを'''上役'''というのがこれに当たる。そのような関係を[[上下関係]]という。
あるいはその分野における到達した位置の奥深さを指して「高い境地」なども上下の位置関係に置き換えた表現である。
 
== その他 ==