「リバーミード行動記憶検査」の版間の差分

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'''リバーミード行動記憶検査'''(リバーミードこうどうきおくけんさ、''Rivermead Behavioural Memory Test''、'''RBMT''')は、[[記憶障害]]の診断に[[1985年]]に[[:en:Barbara Wilson]]らにより開発された。名称は、イギリス・オックスフォード大学のリバーミードリハビリテーションセンターで開発されたことによる。[[1999年]]に拡張版、[[2003年]]に第2版が発売され、現在の最新版は[[2008年]]発売の第3版(Third Edition)
 
検査時間は30分程度。従来の検査と比較して、より日常生活に近い状況をシミュレートして診断できることが特徴である。医師の診断のみならず、[[臨床心理士]]、[[作業療法士]]、[[言語聴覚士]]などの専門職を援助できる内容になっている。
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*[[長谷川式認知症スケール]](HDS-R)
*[[ミニメンタルステート検査]](MMSE)
*[[ウェクスラー成人知能検査]](WAIS)
*[[高次脳機能障害]]
*[[脳血管障害|脳卒中]]