「眼鏡キャラクター」の版間の差分

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== 概要 ==
眼鏡は視力を矯正する道具であり、眼鏡を掛けているということはその人の裸眼での視力が低下している(目が悪い)という印象を持たせることになる。この印象からさらに「勉強のし過ぎで目が悪くなった」という類推が生まれ、結果として「眼鏡を掛けている=頭がいい」というイメージが生まれた。また、単純に「目元」を強調することが知性の高さをイメージさせるという効果もあると思われる
 
これを利用すると、ファッションであれば眼鏡を着用することで知性的なイメージをかもし出すことが可能になり、またフィクションの世界では頭のいい登場人物に眼鏡を掛けさせることで外見と性格を一致させ、より印象の強いキャラクターを作ることが可能になる。
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現在では眼鏡キャラクターに一定のファンがいることが認知されている。多くのフィクションでもこれらのファン(特に異性キャラのファン)を意識したキャラクターが存在し、現在では[[萌え]]のジャンルの一つに挙げられることもある。
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一応までに注記しておくと、眼鏡キャラクターというのはイメージ上の話であり厳密に言えば眼鏡を掛けているからといって必ずしも頭がいい(またはその反対)とは限らない。-->
 
フィクションにおいては普段は冷静に保っているが、何らかの拍子で眼鏡が外れてどこかに行ってしまうと、「メガネメガネ…」と足元を探したり、眼鏡が曇ったり泥がついたりなどのアクシデントで見えなくなってしまうと、それぞれにおいてパニックになることがあったり、眼鏡がないと壁や電柱に頭をぶつけたり、精神的ショックを受けて眼鏡が割れるなど現実ではありえないことが古典的に用いられる。