「唯一神教」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
参考文献
編集の要約なし
タグ: コメントアウト
1行目:
{{独自の研究|date=2014年9月}}
'''唯一神教'''(ゆいいつしんきょう、monotheism) は、神は唯一であるとし、その[[唯一神|唯一なる神]]を崇める[[信仰]]、[[宗教]]の形態である。複数の神を認め、崇拝する[[多神教]]とは対極的な概念である。[[アブラハムの宗教]]と呼ばれる一神教である[[ユダヤ教]]とそれを起源とする[[キリスト教]]、[[イスラム教]]や、[[ネオプラトニズム]]に支配的な概念とされている。
'''唯一神教{{要検証|date=2014年9月}}'''(ゆいいつしんきょう) は、{{要出典範囲|神は唯一であるとし、その[[唯一神|唯一なる神]]を崇める[[信仰]]、[[宗教]]の形態である。
 
ここは独自研究の項目であるので、正しい学術用語については「[[一神教]]」の記事を参照のこと<ref>『モーセと一神教』もあくまでタイトルで「一神教」と記述している。「唯一神教」とはしていない。</ref>
<!--
'''唯一神教'''(ゆいいつしんきょう、monotheism) は、神は唯一であるとし、その[[唯一神|唯一なる神]]を崇める[[信仰]]、[[宗教]]の形態である。複数の神を認め、崇拝する[[多神教]]とは対極的な概念である。[[アブラハムの宗教]]と呼ばれる一神教である[[ユダヤ教]]とそれを起源とする[[キリスト教]]、[[イスラム教]]や、[[ネオプラトニズム]]に支配的な概念とされている。
神が唯一であるとする考えは、単に聖書に記述されているという理由ばかりでなく、以下のような論理的背景を持っている。「神は人間の知性を超えた方である。したがって、神が何人いるとかいうことはできない。一人であるとか複数あるということになれば、それは人間が自らの知性で神を理解していることになるため、知性を超えた神ではない。したがって、もし、人間の知性を超えた存在としての神があるとすれば、『神はある』というこの『ある』という意味で、唯一である。そして、この「神はあるという」ことは認識できない。なぜならば人間によって認識される神は、知性を超えた神ではないからである。したがって信じることができるのみである。」この論理が多神教を駆逐して世界に唯一神教が広がってゆく根拠となった。
 
5 ⟶ 11行目:
 
[[古代エジプト]]で[[紀元前14世紀]]に成立した[[アテン信仰]]、古代の中近東で始まった唯一神[[ヤハウェ]](יהוה)信仰が最も古い唯一神信仰とされる。
-->
 
<!--
== 唯一神教の宗教 ==
* [[アブラハムの宗教]]-[[ユダヤ教]]-[[キリスト教]]-[[イスラム教]]
11 ⟶ 18行目:
* [[キリスト教]] - ユダヤ教を起源とし、[[イエス・キリスト|ナザレのイエス]]を[[キリスト]](救世主・メシア)とする。
* [[イスラム教]] - ユダヤ教とキリスト教を起源とし、[[ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ|ムハンマド]]を最後の預言者として含む。
-->
 
<!--
== 参考文献 ==
* [[ジークムント・フロイト]]著、[[渡辺哲夫]]訳、『モーセと一神教』、ちくま学芸文庫、2003年9月、ISBN 978-4480087935
18 ⟶ 26行目:
* [[神]] - 一神教と多神教の比較の概要がある。
* [[多神教]]
-->
 
{{DEFAULTSORT:ゆいいつしんきよう}}
[[Category:一神教]]