「広域複合企業チーム」の版間の差分

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広域複合企業チームとなった場合は、日本野球連盟には[[クラブチーム (社会人野球)|クラブチーム]]登録ではなく会社(実業団)チーム登録の扱いを受けることができる。よって、[[全日本クラブ野球選手権大会]]には出場することが出来ない。チームは複数の企業または団体で組織し、選手は雇用元の企業から給与の支払を受ける。ユニフォームは統一のものを使うが、所属の企業を示すワッペンをつけることができる。
 
2003年からこの制度が運用され、[[新日鐵住金かずさマジック|市民球団かずさマジック]](元新日本製鐵君津)、[[新日鐵住金東海レックスREX|硬式野球クラブ東海REX]](元新日本製鐵名古屋)の2チームが広域複合企業チームとして活動してきたが、[[2006年]]シーズンより[[フェズント岩手]]が新たに広域複合企業チームとして活動を開始した。前2者は[[新日本製鐵]](現・[[新日鐵住金]]。上述2クラブも社名変更により「新日鐵住金○○」と改めている)という核になる企業があるのに対し、フェズント岩手は核となる企業がなく、中小企業の寄合的なチームである。
 
また、公式戦等の場内アナウンスで、選手名の後には最終学歴がコールされるのが通例であるが、広域複合企業チームの場合は、選手名・最終学歴の後に所属企業がコールされる。