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以前は途中駅のホームの嵩上げが行われていなかったため、ドアステップのない[[JR四国1000形気動車|1000形]](およびその改造車1200形)、[[JR四国1500形気動車|1500形]]は途中駅に停車できなかった。そのため、途中駅を通過する臨時快速「[[#鳴門きんときライナー|鳴門きんときライナー]]」(後述)が運行されていた時期を除きこれらの車両が運用されたことはなかったが、2010年5月頃から8月下旬にかけて、2両分のホームの嵩上げ工事が行われたため、これらの車両が停車可能となった<ref>{{PDFlink|[http://www.jr-shikoku.co.jp/04_company/jigyou/jigyou_H22.pdf 平成22年度事業計画]}} - 四国旅客鉄道</ref>。
 
[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]][[徳島ヴォルティス]]のホームスタジアムである[[徳島県鳴門総合運動公園|鳴門・大塚スポーツパーク]][[徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場|ポカリスエットスタジアム]]の最寄り駅が鳴門駅となるため、試合開催日にはアクセスを担う列車について増結が行われるほか、試合時間によっては鳴門駅発徳島行の[[臨時列車]]が運行される場合があり、列車によっては鳴門線内途中駅を通過する<ref>[http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/14-09-05/01.htm 「徳島ヴォルティス」ホームゲーム観戦に臨時列車を運転]四国旅客鉄道 - 2014年9月5日 2014年9月29日閲覧。 </ref>。
 
=== 鳴門きんときライナー ===
2006年6月1日 - 11月30日の平日([[阿波踊り]]期間中を除く)に、徳島 - 鳴門間に、上りのみ途中駅ノンストップの臨時[[快速列車]]「鳴門きんときライナー」が[[JR四国1500形気動車|1500形]]を使用して運転された。これは、徳島市内の中学の生徒が考案した列車で、列車の案内表記は「'''快速鳴門きんときライナー'''」。鳴門市の特産品である[[鳴門金時]]から名付けられた。乗車前に[[乗車整理券]]を購入する必要があった。
 
かつて徳島県では[[小松島線]]、[[牟岐線]]直通の急行「[[剣山 (列車)|よしの川]]」の徳島 - [[小松島港駅|小松島港]](廃止後は[[南小松島駅|南小松島]])間や[[徳島線]]で「よしの川」から格下げされた快速列車が設定されていた時期があったが、ここ十数年は快速列車は存在しておらず、また、徳島県において愛称付きの快速列車が運行されるのはイベント列車を除けば初となる。しかし、本数は鳴門行きの1本のみと少なく、さらに運賃に加え乗車整理券分310円を要することから(徳島 - 鳴門間の普通運賃は当時350円。2014年9月現在350360円)、半年で運転終了となった。
 
== 輸送密度 ==