「リヨン」の版間の差分

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==== 地下鉄 ====
[[メトロ (リヨン)]]も参照。
* '''A線''' - 街の南西にある[[フランス国鉄|国鉄]][[リヨン・ペラーシュ駅]]からリヨン市庁舎(オテル・ドゥ・ヴィル)、[[大学]]の集まるラ・ドゥワに近いシャルペンヌ駅を経由し、リヨン東郊ヴォ・オン・ブランのラ・ソワ(T3に接続)に至る路線。3両編成、片側3扉の[[輪軸 (鉄道車両)|鉄輪]]併用[[ゴムタイヤ式地下鉄|ゴムタイヤ式]]車両で、車内は全席[[鉄道車両の座席|クロスシート]]であったが、現在は[[鉄道車両の座席|ロングシート]]に改装されている。全線[[複線]]。
* '''B線''' - シャルペンヌ駅から南へ、国鉄パールデュー駅を経由し、[[1998 サッカー・ワールドカップ|サッカー・フランスワールドカップ]]の会場となった[[スタッド・ジェルラン|ジェルランスタジアム]]に至る路線(ただし、[[1998年]]のワールドカップ開催当時はスタジアムへの路線はできておらず、[[2000年]]の完成)。車両はA線と同じ。全線複線。
* '''C線''' - リヨン市庁舎(オテル・ドゥ・ヴィル)から北西方面、クロワ・ルッスを経由してキュイール駅([[カリュイール=エ=キュイール]])にいたる路線。途中、クロワ・ルッス駅までの2駅間は17.5%(日本流の表記では175[[パーミル|‰]])にもなる急勾配のため、世界でも珍しい[[ラック式鉄道|ラック式]]地下鉄となっている。車体はA線、B線用とほぼ同一(車内は全席クロスシート)であるが、ラック式のため、[[輪軸 (鉄道車両)|鉄輪]]のみ(ゴムタイヤはない)である。オテル・ドゥ・ヴィル - クロワ・ルッス間の[[トンネル]]内急勾配ばかりではなく、平坦露地や[[橋|橋梁]]上を走る区間も長いため、[[故障]]や[[凍結]]その他の原因による車輪の[[空転]]・[[滑走]]を抑える[[砂撒き装置]]を先頭車の([[操縦席|運転台]])床下に備えている。全線複線だがキュイール駅付近のみ[[単線]]。