「東区 (新潟市)」の版間の差分

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*船江町(東区北部)から山の下方面
**'''321''' 船江町→平和町西→桃山町一丁目
*:系統番号が付されているバスでは、東区内のみを運行する唯一の路線。船江町地区から市立桃山小学校へのスクールバス路線で、朝1本のみ運行。休日は運休する。
 
*新潟市中心部から新潟空港方面(東区北部)
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前述の新潟交通の路線バスは市内中心部から郊外に向けて放射状の路線網を構築しており、区内東西間の公共交通による移動は比較的容易なものの、区内を南北に縦貫する路線は皆無であり、区役所のある区北部の山の下地区と、住宅密集地である区南部の石山地区との間を連絡する公共交通がなかったことから、区役所への交通手段を確保するため設けられたものである。運行は区役所・出張所が開庁している平日のみで、運賃は全区間大人200円(子供100円)均一。運行業務は新潟交通が受託している。
 
しかし2007年度の運行実績(4~12月)においては、1便あたりの平均利用者は2人強、利用率も10%前後に低迷し、市が定めた区バス運行継続条件の「30%」を大きく割り込んだ。また利用者からも「市内中心部や駅などの交通拠点から利用しにくい」「運行は昼間時間帯のみで、朝夕の通勤・通学時間帯に利用できない」などといった意見が寄せられた。このため区では2008年4月1日から両ルートの運行経路を大幅に変更し、上記のように再編した。また駅南口発着のルートは通勤需要に特化したダイヤを編成し、区役所発を朝2本、駅南口発を夕方2本の計2往復となった。2009年4月1日からは松崎ルートを4往復(うち1往復は区役所~大形本町一)、河渡ルートを3往復に増便を行なった。2010年4月1日より河渡ルートが増便され4往復となった。2011年9月20日にはさらにルートの一部変更・増便を実施している。また2014年7月より2015年3月まで社会実験として土休日も一部便を運行している。
 
* 新潟市東区区バス (一部バス停省略)