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適応度の概念を提唱し、数学的なモデルとして構築したのは集団遺伝学者[[ロナルド・フィッシャー]]、[[J・B・S・ホールデン]]、[[シュワール・ライト]]らであった。[[W.D.ハミルトン]]はこれを拡張して包括適応度を提唱した。さらに後年、[[ジョージ・プライス (科学者)|G.プライス]]の共分散則を取り入れて、包括適応度を親族以外にも適用できる概念へと拡張した。
 
== 計算機科学への応用 ==
<!-- == 脚注 ==
{{Main|遺伝的プログラミング}}
[[自然選択説]]を計算に応用した[[遺伝的プログラミング]]では、集団内の個体<ref>問題の解の候補となるもの</ref>のもつさまざまな特徴から適応度を算出し個々の個体が問題に適当かを判定する。この適応度を判定する関数を'''適応度関数'''({{lang-en|fitness function}})と呼ぶ。算出された適応度が高い個体は多くの子孫<ref>個体の一部を書き換えたもの</ref>を残し、適応度が低い個体は子孫をあまり残さずに最終的に絶滅していく。
 
<!-- == 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}} -->
 
== 参考文献 ==
* Haldane, J.B.S. (1924) "A mathematical theory of natural and artificial selection" Part 1 ''Transactions of the Camrbidge philosophical society'': 23: 19-41 [http://www.blackwellpublishing.com/ridley/classictexts/haldane1.pdf link (pdf file)]