「上手と下手」の版間の差分

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一般に、舞台中での偉いもの、重要なものは上手に位置する。同じことは洋の東西を問わず成立するようだが、起源は定かでない。
 
これは、映画やアニメなどにも当てはまり、[[富野由悠季]]が著書『[[映像の原則]]』で述べてるように、勢いに乗る主人公は左側から、強敵などは右側から登場する。そして、主人公などが負けそうになっている、あるいは追われている場面などを表現する場合は、右から左へ抜けていく形をとる。そのため、ガンダムに限らず、ヤマトなどでも画面上にくる[[左舷]]の描写がが圧倒的に多くなり、逆に画面の裏側に隠れる、[[右舷]]の描写は少なくなる。これは、セリフ上でも左舷に対する指示(弾幕張れなど)の多さとなって現れている。
===その他===
目上の人や自分にとって上位にあたる人が座る[[上座]]の方向を上手と表す。日本で用いられる場合、家の入口である玄関から遠く、床の間に最も近い席を指す場合が多い。主に、父親などが座るとされる。