「四十八曲峠」の版間の差分

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|緯度度 = 36|緯度分 =27 |緯度秒 =11
|経度度 =138 |経度分 =6 |経度秒 =52
|所在地 = [[長野県]][[千曲市]]<br />長野県[[筑摩郡]][[麻績村]]
|山系 = [[筑摩山地]]
|交通路 = 冠着山登山道(林道冠着線)<br />[[坂上トンネル]]<br />[[長野県道55号大町麻績インター千曲線]]
}}
 
'''四十八曲峠'''(しじゅうはちまがりとうげ)は、長野県千曲市と長野県東筑摩郡麻績村の間にある峠。筑摩山地、[[聖山高原県立自然公園]]内の[[八頭山 (長野県)|八頭山]]と[[姨捨山|冠着山]](姨捨山)の間に位置する。
鞍部の標高は1020[[メートル|m]]ほどで、幾つかの崖が連なっている。
 
==廃道==
四十八曲峠(しじゅうはちまがりとうげ)は、名ごとく急傾斜に葛篭折れの道が続く難所である。かつては鞍部付近の標高約1000[[メートル|m]]に(2014年現在で、地形図2万5分の1に掲載されてない)隋道が貫いていたが、老朽化を理由に廃道となった。
まだ通行可能であった1988年の『New Cycling』に掲載された走行レポート{{Harv|薛|1988}}によれば、[[戸倉駅]]と鞍部隋道との高低差は約600m、道のり13.5[[キロメートル|km]]ほどであり、健脚者ならば自転車で約1[[時間 (単位)|時間]]ほどで登坂できた。
 
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|grade=
}}
旧・四十八曲峠越えの代替として、八頭山に[[坂上トンネル]](さかがみとんねる)が整備されており長野県千曲市上山田地区方面と長野県東筑摩郡麻績村永井地区方面を結ぶ[[長野県道55号大町麻績インター千曲線]]が貫いている。旧・四十八曲峠よりも道幅も広く利便性が高くなっている。
 
==脚注==