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| awards = [[2002年]]KBS演技大賞最優秀演技賞<ref name="kbs2002awards" />
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'''チェ・ジウ'''([[1975年]][[6月11日]]<ref name="naver" /> - )は、[[大韓民国|韓国]][[京畿道]][[坡州市]]<ref name="innolife01" />出身の[[俳優|女優]]。本名はチェ・ミヒャン<ref name="innolife01" />。[[スリーサイズ]]は、86.4 - 63.5 - 83.8 (cm)。[[漢陽大学校]]演劇映画科中退。[[クリスチャン]]。Olive9所属<ref name="olive" />。兄、義姉がいる
 
映画では[[アン・ソンギ]]、[[アン・ジェウク]]、ドラマでは[[クォン・サンウ]]、[[チャン・ドンゴン]]、[[イ・ビョンホン]]、[[ペ・ヨンジュン]]など有名俳優と共演し、アジアにおける韓流スターの代表的女優のひとりとなった<ref name="韓国映画史" /><ref name="innolife02" />。日本や中国との合作ドラマへの出演も積極的<ref group="注釈" name="asahi03" />。
<!--{{要出典範囲|韓国ドラマ制作協会では俳優のドラマ出演1話当たりの報酬上限が2500万ウォンと決められているが、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、[[ソン・スンホン]]、クォン・サンウなどと並び、出演料上限がない俳優の一人である。|date=2011年10月}}
-->
日本では、『[[冬のソナタ]]』のチョン・ユジン役や『[[美しき日々]]』のキム・ヨンス役、『[[天国の階段]]』のハン・ジョンソ役で知られる。韓国では涙を流すシーンが美しい女優としても知られる。{{要出典|date=2013年12月}}
 
日本では、『[[冬のソナタ]]』のチョン・ユジン役や『[[美しき日々]]』のキム・ヨンス役、『[[天国の階段]]』のハン・ジョンソ役で知られる。韓国では涙を流すシーンが美しい女優としても知られる。{{要出典|date=2013年12月}}
==略歴==
[[京畿道]][[坡州市]]に生まれ。父親が職業軍人であったため初等学校(小学校)6年のときから[[釜山広域市]]に住み<ref name="paju">[http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1997011500329140004&edtNo=45&printCount=1&publishDate=1997-01-15&officeId=00032&pageNo=40&printNo=15995&publishType=00010 최지우?], 「京郷新聞」1997年1月15日付40面</ref>、釜山水営小学校、釜山水営女子中学校、釜山徳門女子高等学校、釜山女子専門大学舞踊科(エアロビクス専攻)を卒業。1994年に19歳で[[韓国文化放送|MBC]]のオーディションに合格し23期新人タレントとなるが、主演映画を降板させられるといった挫折も味わう<ref group="注釈" name="asahi01" />。1995年の『戦争と愛』以後チェ・ジウという芸名を名乗り、[[1996年]]のドラマ『[[初恋 (1996年のテレビドラマ)|初恋]]』の端役に出演して広く名が知られるようになった<ref group="注釈" name="asahi02" />。
 
== 略歴 ==
2000年から、臓器寄贈運動本部広報大使をつとめる。2001年、[[漢陽大学校]]に入学したが、後に除籍された。
[[京畿道]][[坡州市]]に生まれ。父親が職業軍人であったため初等学校(小学校)6年のときから[[釜山広域市]]に住み<ref name="paju">[http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1997011500329140004&edtNo=45&printCount=1&publishDate=1997-01-15&officeId=00032&pageNo=40&printNo=15995&publishType=00010 최지우?], 「京郷新聞」1997年1月15日付40面</ref>、釜山水営小学校、釜山水営女子中学校、釜山徳門女子高等学校、釜山女子専門大学舞踊科(エアロビクス専攻)を卒業。1994年に19歳で[[韓国文化放送|MBC]]のオーディションに合格し23期新人タレントとなるが、主演映画を降板させられるといった挫折も味わう<ref group="注釈" name="asahi01" />。1995年の『戦争と愛』以後チェ・ジウという芸名を名乗り、[[1996年]]のドラマ『[[初恋 (1996年のテレビドラマ)|初恋]]』の端役に出演して広く名が知られるようになった<ref group="注釈" name="asahi02" />
 
1994年に19歳で[[韓国文化放送|MBC]]のオーディションに合格し23期新人タレントとなるが、主演映画を降板させられるといった挫折も味わう<ref group="注釈" name="asahi01" />。
映画では[[アン・ソンギ]]、[[アン・ジェウク]]、ドラマでは[[クォン・サンウ]]、[[チャン・ドンゴン]]、[[イ・ビョンホン]]、[[ペ・ヨンジュン]]など有名俳優と共演し、アジアにおける韓流スターの代表的女優のひとりとなった<ref name="韓国映画史" /><ref name="innolife02" />。日本や中国との合作ドラマへの出演も積極的<ref group="注釈" name="asahi03" />。
 
1995年の『戦争と愛』以後チェ・ジウという芸名を名乗り、[[1996年]]のドラマ『[[初恋 (1996年のテレビドラマ)|初恋]]』の端役に出演して広く名が知られるようになった<ref group="注釈" name="asahi02" />。
2004年、[[新潟県中越地震]]の被災者に現金1万ドル(個人が携行出来る外貨の最高限度額)を寄付した。
 
2000年から、臓器寄贈運動本部広報大使をつとめる。2001年、[[漢陽大学校]]に入学したが、後に除籍された。
 
2004年6月、日韓国交正常化40周年を記念する「[[日韓友情年]]」諮問委員会の一員となり、[[2005年]]の「日韓共同訪問の年」の韓国代表の広報大使に任命(日本代表は女優・[[木村佳乃]])され、6月には韓国観光公社から広報大使を務めた功績に功労牌を授与された。9月、釜山市教育庁の教育広報大使を委嘱された。
 
*2005年のアクション映画『無影剣』では珍しく、武術の達人をワイヤーアクションで演じた。
バレエを習い始めたことをインタビューで明らかにした(『L25』2007年11月8日号)。
 
*[[2006年]]11月に日本で、iモード、EzWeb、Yahoo!ケータイの公式コンテンツとして「チェ・ジウmobile」が開始された<ref>[http://www.wowkorea.jp/news/enter/2006/1106/10016405.html 日本初! チェ・ジウ公式サイト<チェ・ジウmobile>始動 !!]ワウコリア 2006年11月6日</ref>
2011年3月、[[東日本大震災]]の義援金として大韓赤十字社に2億ウォンを寄付した<ref>[http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=129075 innolife.net>>>韓国ニュース>>>エンタメ>>>日本地震、チェ・ジウ2億ウォン寄付…「子どもたちがとても心配」]</ref>。
 
== 受賞歴 ==
*1998年 第21回黄金撮影賞新人俳優賞(『オルガミ罠』)
*1998年 第34回百想芸術大賞新人演技賞(『オルガミ罠』)
*1998年 白桑大賞新人俳優賞
*1999年 映像レコード大賞 ゴールデンビデオ 女子演技賞(ミュージックビデオ『For Your Soul』)
*2000年 MBC演技大賞女演技賞(『新貴公子』)
*2002年 KBS演技大賞最優秀演技賞(『冬のソナタ』)、人気賞
*2003年 SBS演技大賞 ドラマスペシャル部門 女性演技賞(『天国の階段』)
*2005年 第41回百想芸術大賞韓流特別賞(韓流への寄与貢献)
 
== 人物 ==
[[韓国語]]([[朝鮮語]]/[[母国語]])、[[日本語]](少々)、[[英語]]を話すことができる。日本や中国との合作ドラマへの出演も積極的である<ref group="注釈" name="asahi03" />。バレエを習い始めたことをインタビューで明らかにしている<ref>『L25』2007年11月8日号。</ref>。
 
韓国では、チェ・ジウの泣いた分だけ視聴率が上がると言われている<ref name="smasta">[http://www.tv-asahi.co.jp/ss/245/special/top.html SmaSTATION!!]</ref>。日本では「涙の女王」とも言われている<ref name="smasta" />。
 
私生活では、2007年から2011年にかけて、男優の[[イ・ジヌク]]と交際していた<ref>[http://mini.asahi.com/entertainment/TKY201007100211.html 「いつケーキをくれる?」チェ・ジウ、軍務の恋人に伝言] [[朝日新聞]] (2010年7月11日)</ref><ref>[http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=131216 チェ・ジウ、イ・ジヌクと破局] Innolife.net (2011年4月28日)</ref>。
 
兄、義姉がいる。
現在、[[韓国語]]([[朝鮮語]]/[[母国語]])、[[日本語]](少々)、[[英語]]を話すことができる。
 
=== 慈善活動 ===
2004年、[[新潟県中越地震]]の被災者に現金1万ドル(個人が携行出来る外貨の最高限度額)を寄付した。
 
2011年3月、[[東日本大震災]]の義援金として大韓赤十字社に2億ウォンを寄付した<ref>[http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=129075 innolife.net>>>韓国ニュース>>>エンタメ>>>日本地震、チェ・ジウ2億ウォン寄付…「子どもたちがとても心配」]</ref>。
<!--出典なし== エピソード ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2008年8月}}
*美しき日々真実でも共演した[[リュ・シウォン]]とは親しく話す間柄である。
*クリスチャンとしての慈善活動の様子も報じられている。韓国内でも有名な「ボランティア家」である。彼女は恵まれない子供の施設に頻繁に足を運び“すっぴん”でボランティアに励んでいるという。そのことを韓国のメディアも賞賛している。
*Christian Dior Timeless Beauty に選ばれ、ショーのモデルも務めた。
*日本のテレビで放映された[[大韓民国|韓国]]ドラマのチェ・ジウの日本語版の吹き替えの多くは、女優[[田中美里]]が行っている。ジウ自身は「かわいすぎる」とやや困惑気味に、田中の声に対する違和感を遠慮がちに訴えてはいるものの、嫌だとか差し出がましいことを発言することしていない。
*[[2006年]]11月にはiモード、EzWeb、Yahoo!ケータイの公式コンテンツとして「チェ・ジウmobile」が開始された。
*アクション映画『無影剣』では珍しく、武術の達人をワイヤーアクションで演じた。
*得意料理は、韓国料理の代表格[[チヂミ]]であり、[[輪舞曲 (テレビドラマ)|輪舞曲]] の共演者に振舞ったことがある。--->
 
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* 1996年 [[韓国放送公社|KBS]] [[初恋 (1996年のテレビドラマ)|初恋]]
* [[1997年]] [[SBS (韓国)|SBS]] [[幸せは我々の胸に]]
* [[1998年]] MBC サラン~LOVE~〜LOVE〜
* [[1999年]] KBS [[情熱 (テレビドラマ)|情熱]]
* 1999年 SBS [[ラブ・ストーリー]]「メッセージ編」
87 ⟶ 104行目:
* 2011年 TBSテレビ・[[冬のサクラ]](友情出演)
 
=== 映画 ===
*1996年 [[愛しい人]](ジニョン役)
*1996年 [[バクボンゴン家出事件]] (ウンソン役)
101 ⟶ 118行目:
*2009年 [[女優たち]] (本人役)
 
=== 演劇 ===
*[[To be or not to be]]
 
=== ミュージックビデオ ===
*For Your Soul [[チョ・ソンモ]]
*風景 ク・ボンスン、[[チャン・ドンコン]]
116 ⟶ 133行目:
*星を愛した王子の夢 [[チャ・テヒョン]]
 
=== 日本企業のCM出演 ===
*[[ロッテ]]([[ガム]]、キシリトールのど飴、コラーゲン10000)
*[[ロート製薬]](2004年秋から。目薬·新Vロート、薬用化粧品·Obagi)
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*平川商事 アローグループ(関西地区中心に展開するパチンコホール「ARROW」 2010年6月から)
 
=== 日本の番組のゲスト出演 ===
*[[SMAP×SMAP]] - [[木村拓哉]]とババ抜きをやり、鯛焼きを頬張る。BISTRO SMAPでは、天ぷらとデザートを注文。勝利のキスをされたのは、勝利した稲垣、草彅チームとペ・ヨンジュンのまねをした香取。
*[[中居正広の金曜日のスマたちへ]] - 日本語を習得中であり、[[安住紳一郎]]から「役立たず」という日本語を教わり、さっそく最後に、所持金が少なくチェへのプレゼントを買えない安住を「ヤクタタズ」と優しく罵る場面も。
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=== 著作 ===
* JIWOOISM ジウイズム~神様に感謝(2009年12月8日、[[光文社]])ISBN 978-4334901646
 
=== 関連書籍 ===
* 「チェ・ジウの秘密」研究会『チェ・ジウの秘密―なみだとほほえみ』(2004年10月、[[サニー出版]])ISBN 978-4882191735
 
==受賞歴==
*1998年 第21回黄金撮影賞新人俳優賞(『オルガミ~罠』)
*1998年 第34回百想芸術大賞新人演技賞(『オルガミ~罠』)
*1998年 白桑大賞新人俳優賞
*1999年 映像レコード大賞 ゴールデンビデオ 女子演技賞(ミュージックビデオ『For Your Soul』)
*2000年 MBC演技大賞女演技賞(『新貴公子』)
*2002年 KBS演技大賞最優秀演技賞(『冬のソナタ』)、人気賞
*2003年 SBS演技大賞 ドラマスペシャル部門 女性演技賞(『天国の階段』)
*2005年 第41回百想芸術大賞韓流特別賞(韓流への寄与貢献)
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
 
===注釈===
{{reflist
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}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist
|refs=
183 ⟶ 192行目:
*雑崎徹(文化部)「『涙のヒロイン』チェ・ジウの誘惑」(『朝日新聞』、「別刷り特集 be Extra TELEVISON、『秋のドラマ特集』、1頁」、2004年10月31日)
 
== 外部リンク ==
*[http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/CU/content/cms_view_324555.jsp チェ・ジウプロフィールなど | 韓国観光公社公式サイト]{{ja icon}}
*[http://www.wowkorea.jp/profile/100057.html チェ・ジウプロフィールなど]