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'''斜路'''(しゃろ)は、進行方向に、人間が認識できる程度以上の勾配を持つ[[道路]]または[[通路]]。[[歩行者]]通路の場合「スロープ」という言い方の方が普及している。斜路は自然な坂道に道路を作った場合自然に発生するが、人為的に作られる場合も有る。人為的に斜路が作られた歴史は浅く、一つには[[自動車]]を初めとする[[車両]]の発生と[[近代主義]]([[モダニズム]])建築において斜路の造形が好まれたことが挙げられる。現代で福祉的意味合いで斜路が法的強制力を持って設置される場合が多い。
 
== 道路・自動車通路としての斜路 ==
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建築物に高低さがある場合普通階段などを利用するが、[[車椅子]]等のために斜路を設けることが有り、公共性の高い建築([[駅]]・[[厚生施設]]・[[文化施設]]等)の場合設置が法的に義務付けられる事が多い。この場合斜路の勾配・幅などの規定が設けられることが普通である。
また、必ずしも必要でない場合でも、建築空間・外部空間を演出するため斜路が用いられることもある。
 
==関連項目==
*[[高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律]](通称バリアフリー法)
 
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