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目地 の書き起こし
 
小太刀 (会話 | 投稿記録)
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'''目地'''(めじ)とは建築部材(主として仕上げ材)において、隣接する両部材間の境界部分の名称、またはそこに充填される材料のこと。
本来、[[石]]積みや[[煉瓦]]積みの部材の接合部を意味した。同様に部材を組み合わせる場合でも[[木]]や[[瓦]]等の場合は用いない。木同士の場合基本的に隙間は無く、瓦の場合隙間が大きすぎるからだと考えられる。このように、ある範囲の寸法の隙間が生じる場合「目地」と呼ばれている。目地には何かが充填される場合と空隙のままの場合がある。目地は凹形か平が多いが、「出目地(でめじ)」と呼ばれる凸形の目地もある。目地は機能的意味合いのみでなく、意匠的にも意味を持つ。どの位置に目地を設けるかという「目地割り(めじわり)」は重要な設計行為である。
 
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[[Category:建築材料|めし]]