「相模湖」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2014年10月}}
 
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名称=相模湖|
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== 相模湖に関する要素 ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2014年10月|section=1}}
[[File:Lake Sagami from Hizure bridge.JPG|thumb|350px|日連大橋から見る相模湖]]
*湖には[[遊覧船]]が就航している。その他各種ボート、[[モーターボート]]、手漕ぎボート、足漕ぎボート(いわゆる“スワンのボート”)の貸出しも行われている。現在湖畔にはドライブイン方式の飲食店は姿を消している。また安全のため、強風時や夜間(日没より日の出の間)には、各ボート業者によるボートの貸出しや、遊覧船の運航が行われない。
*[[1964年]]に開催された[[前東京オリンピック|東京オリンピック]]の際、[[カヌー]]競技会場となった。現在は神奈川県立相模湖漕艇場が設置され、関東におけるボート競技の一拠点として位置づけられている。コース距離は1,000m1000m。社団法人日本ボート協会に認定B級コース。
 
*[[1964年]]に開催された[[前東京オリンピック|東京オリンピック]]の際、[[カヌー]]競技会場となった。現在は神奈川県立相模湖漕艇場が設置され、関東におけるボート競技の一拠点として位置づけられている。コース距離は1,000m。社団法人日本ボート協会に認定B級コース。
 
*現在では[[ブラックバス]]釣りの名所としても名高い。1950年頃には既に生息していたようであるが、他の湖沼と同じく正式な[[放流]]ではないため年代の特定は難しい。一般的に「相模湖は釣れないが大物が掛かる」とされている。船を使わずに釣る(いわゆる「オカッパリ」)ポイントが少ないことも「釣れない」と言われる要因のひとつであるようだ。
 
*毎年[[8月1日]](曜日は問わず)は湖上祭が行われる。一環として湖上[[花火]]大会も開催されるため、JR[[相模湖駅]]周辺から湖畔まで混雑する。
 
*周辺地域では生活排水が長年に渡り流入して湖水が富栄養化、夏場には大量の[[藻類|藻]](アオコ)が発生して、水質が悪化している。そこで現在ではエアレーション(間欠式空気揚水筒)式の水質浄化装置8基が設置されている。湖面が泡で盛上がるように見えるのが、その装置である。
 
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[[ファイル:Sagami Dam and lake.jpg|thumb|240px|相模湖大橋より相模ダム]]
*[[さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト]]、[[明治の森高尾国定公園]]、[[東海自然歩道]]などがあり、湖やその周辺では[[釣り]]や[[キャンプ]]、[[ボート]]遊びなどといったレジャーが楽しめる。
 
*湖畔の貸しボート屋5軒と[[ゲームセンター]]3軒のうち2軒に古い[[アーケードゲーム]]が置かれていることにより、貴重な「[[レトロゲーム]]スポット」としても知られる。年々その数は減っているものの、[[2008年]]現在次のゲームが残っている。[[スマートボール]]、[[射的]][[卓球]]場、アナログ式フリッパー[[ピンボール]]、[[関西精機製作所|ミニドライブ]](新旧2種)、[[スペースインベーダー]]([[アーケードゲーム|テーブル筐体]]かつ白黒表示のものが2台)、[[ドンキーコング|クレイジーコング]]([[アーケードゲーム|テーブル筐体]])。
 
*「桂川」「嵐山」「与瀬」「小原」「吉野」「奈良本」「高尾」といった[[京都]]に由来する地名が点在している。[[空海|弘法大師]]がこの地を行脚した折、京都の地形や山容に非常に似通った所があるとして命名されたとの伝説が残っている。
 
== 交通アクセス ==
湖畔近くには各種交通路線が通じており、アクセス性に優れている。遊覧船・貸しボートなどのレジャー施設は県営[[相模湖公園]]のある湖北東部の湖畔に集中しており、相模湖駅からこの区域までは500mほどの距離である。
*[[東日本旅客鉄道|JR東日本]][[中央本線]]:[[相模湖駅]] 湖畔までは徒歩10分。駅前通りを進むと[[甲州街道]]([[国道20号]])が横切る。これを超え[[国道412号]]の小さくカーブする坂を下れば、相模湖公園が見える。途中、相模湖誕生と共に開業した割烹旅館大正館がある。なお、この区間には路線バスも走っている。
:*[[中央自動車道]]:[[相模湖東出口]]、[[相模湖インターチェンジ]]、[[相模湖バスストップ]]。相模湖公園には県営の有料駐車場がある(平日は無料)。これと若干離れた相模湖大橋の脇にも県営の無料駐車場がある。上記の両インターチェンジからのルート上には、著名な渋滞地点の「相模湖駅前」交差点がある。
:駅前通りを進むと[[甲州街道]]([[国道20号]])が横切る。これを超え[[国道412号]]の小さくカーブする坂を下れば、相模湖公園が見える。途中、相模湖誕生と共に開業した割烹旅館大正館がある。なお、この区間には路線バスも走っている。
*[[中央自動車道]]:[[相模湖東出口]]、[[相模湖インターチェンジ]]、[[相模湖バスストップ]]
:相模湖公園には県営の有料駐車場がある(平日は無料)。これと若干離れた相模湖大橋の脇にも県営の無料駐車場がある。上記の両インターチェンジからのルート上には、著名な渋滞地点の「相模湖駅前」交差点がある。
 
遊覧船・レンタルモーターボート・レンタルボート・釣り船・カヌー教室等が整備され、都民並びに県民の憩いの場所となっている。
 
勝瀬観光株式会社は、相模湖誕生と共に水没した旧[[日連村]]勝瀬の出身者有志が協同設立した会社である。
同社の所有する遊覧船スワン丸は日本初の白鳥型遊覧船であり、特に子供達や女性に人気が高い。
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[[Category:神奈川県の自然景勝地]]
[[Category:相模川水系]]
[[Category:アーケードゲーム]]
[[Category:人造湖]]
[[Category:相模原市緑区の地理]]