「ビルマ国」の版間の差分

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1945年、[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]軍のビルマ奪回を目指す攻勢を受け、日本軍は同年5月にラングーン(現[[ヤンゴン]])から撤退した。それにより、ビルマ国政府は日本に[[亡命]]し、元首のバー・モウも8月には[[タイ王国]]経由で日本へ亡命した。そして、同年8月に日本が連合国に[[降伏]]したことでビルマ国は事実上解体、[[戦犯]][[容疑者]]とされたバー・モウは同年12月に自らイギリス軍へ出頭した。
 
現在、ミャンマー政府は、ミャンマー独立をビルマ連邦が成立した[[1948年]]としており、ビルマ国との連続性を認めていない。しかし一方で、ミャンマー国軍は1942年のビルマ独立義勇軍創設をもってその建軍としており、またミャンマー政府は1981年4月、独立に貢献した[[南機関]]の[[鈴木敬司]]ら旧日本軍人7人に、国家最高の栄誉「アウンサン・タゴン(=アウン・サンの旗)勲章」を授与している<ref>藤井厳喜「教科書が教えない歴史 ミャンマー、インドネシア独立に尽力した日本人に勲章]」夕刊フジ 2014年2月26日</ref>
 
== 政策 ==