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'''ライアル・ワトソン'''(Lyall Watson, [[1939年]][[4月12日]] - [[2008年]][[6月25日]])は[[南アフリカ]]生まれの[[イギリス]]の[[植物学者]]・[[動物学者]]・[[生物学者]]・[[人類学者]]・[[動物行動学者]]。ニューサイエンス([[ニューエイジ]]サイエンス)に類する書籍を多く上梓し、中でも『スーパーネイチュア』は世界的なベストセラーとなった。
 
ライアル・ワトソンは動植物界、人間界における[[超常現象]]を含む科学の水際をフィールドワークとして「新自然学」の確立を目指し、自然的現象と超自然的現象を生物学的見地から解説しようと試みた。「[[百匹目の猿]]」という言葉が最初に使用されたのは、ワトソンが1979年に出版した『生命潮流』であったと言われている。これは科学界において興味と同時に反駁を呼び、四半世紀以上経った今でも論議の種となっている仮説である。『生命潮流』「[[グリセリン#結晶化に纏わる都市伝説|グリセリンの結晶化に関する都市伝説]]」もあり、ワトソンが『生命潮流』で提唱し間違った説であを<ref>二つとも出典とされる論文には、ワトソンンの書いたような内容の記載はなく、そのことを指摘されて本人も認めている。各項目参照のこと。</ref>書いている。
 
== 生涯 ==