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Category:田中宏 (漫画家)」登録。ドンばーの『女神の鬼』関連の記述を補強、松尾老人と樋口に言及。
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:周平と同年代の少年。顔は渡辺満(どちらかと言えば武に)そっくり。かつての養父であり、自らを虐待し母・美也を泣かせていた青木新を殺害することを目的としている。そのために他人には心を閉ざし、学校にも通わずトレーニングとチーマー相手に喧嘩を繰り返していた。本来は気の良い明るい性格。苧環町の施設在住だが、普段はトレーニングのために出払っている。周平とは渡辺そっくりな顔付きから、何度も馴れ馴れしく接して来たことが気に障り喧嘩に発展。更に周平共々幾つものチーマーに狙われることになり、共同戦線で喧嘩をして回る内に何時しか悪友と呼べる関係となっていった。更に鉄とも巡り合い、周平の親友であったことから「家族」として迎え入れられる。なお、その容姿は「家族」の誰もが驚いており、特にあつしは武との因縁から特に動揺していた。実は渡辺満の紛れもない実子で美也の息子。バイクの免許は持っていない。
;ドンばー
:鉄・夏目・あつし・浩介・邦男の育ての親ともいえる人物で、「家族」の頂点に立つゴッドババア。作中の人物中数少ない[[デフォルメ]]したような体型だが、50代半ばの頃の温泉旅行までは他のキャラと同じ等身で描かれている。ちなみに美人だった。時々その等身に戻る。「[[アウトロー]]養成施設」とまで言われた市営アパートの管理人。育てていた子供達を実子のように想っており、浩介の母に返還を求められた際には「母として覚悟を見せろ」と自らの髪を切り落としたことまである。「子供達」に厳しくも深い愛情を持って接するのは、彼女が子供を宿すことが出来なかったという過去に起因している。実はドーちゃんとは夫婦であり、子を宿せず捨てられてからも付き合いがあった。五十嵐の「家族」との抗争では、一人で殴りこみをかけようとしたことがあり、男集が総出で止めに回った。その理由が'''五十嵐達に殺されることよりも[[刑務所]]送りになることを恐れていた'''辺り、ある意味最強キャラ。周平からも[[妖怪]]扱いされている。[[女神の鬼]]にもちょっとだけ登場
:『[[女神の鬼]]』にも謎の老人・松尾永一と旧知の関係者として登場し、後に「鎖国島」送りとなる少年・樋口を一時的に引き取っていた。
;ドーちゃん
:「家族」内のホームレスのトップ。本名「堂本桜一」。ドンばー同様デフォルメされた体型だが、元々は普通の体型。実は暴力団「桔梗会」を立ち上げた人物で、本作の[[ヤクザ]]の世界では伝説の人物。現在でも「桔梗会」の幹部が態々彼に頭を下げに行くほど。また、鉄が弱音を吐ける数少ない人物でもある。実は、鉄の父 鉄新は「桔梗会」会長の頃の部下。超が付くほどの巨根。
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