「宗教的排他主義」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
SK (会話 | 投稿記録)
8行目:
 
===カトリックとプロテスタント===
[[キリスト教]][[カトリック教会|カトリック]]の『教会の外に救いなし』([[キプリアヌス]])、および[[プロテスタント]]の『キリスト教の外に救いなし』の文言はこの思想を端的に表した標語であった。<ref name="Netland" />。ただし、カトリックは[[第2バチカン公会議]](1962-1965)において、「キリスト教の教えに納得できない者やキリスト教を十分に理解していない者が洗礼を受けなくても、決して滅びることはない」という見解を示しており<ref>[http://http://matsubara-cath.chu.jp/extra/qa3qa1/ クリスチャン神父のQ&A Vol.3 - カトリック松原教会] 20132014310月31日閲覧。</ref>、プロテスタントも「信仰をもっていない者のことも、神の愛に信頼して任せることができる」と考える教会が多くなっている<ref>[http://www1a.biglobe.ne.jp/hama-ch/kyoukainitsuite1.html#karuto キリスト教の土壌から生まれたキリスト教ではない新興宗教] [[日本基督教団]]浜松教会のサイト</ref>。
 
===一般恩寵===