「都羅山駅」の版間の差分

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駅舎内には、将来の南北鉄道連結の際に利用される「南北出入境管理事務所」が設置されており、保安検索台や出入境審査台、税関、そして南北直通列車用のホームがある。北へ向かう乗客はここで下車し検査を受けることになる。なお「出入'''国'''管理事務所」でないのは、韓国が北朝鮮を[[国家]]として認めていないことによる。そのため、押されるスタンプも通常とは異なり、「出発(北朝鮮へ向かう場合)」「到着(韓国へ戻る場合)」と刻印されている(韓国人の場合。外国人に対しては、通常の出入国審査が行われる)。ただし南北を結ぶ定期列車がないためこの施設は使用されていない。この設備は当駅で発売されている入場券で見学することができる。
 
駅自体は韓国側にあるため、管理は平釜線列車の発着業務も含めて韓国側が行っている。
 
駅構内の壁に『南北統一』を願う案内板が[[朝鮮語|韓国語]]、[[中国語]]、[[英語]]、[[日本語]]で書いており、将来、[[シベリア鉄道]]や[[中国国鉄|中華人民共和国の鉄道]]と直通運転するような世界地図が描かれている。