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m 辞世の句訳を浄土教に添って訂正
8行目:
辞世の句は、
: 「罪をきる弥陀の剣にかかる身の なにか五つの障りあるべき」
: (何のもない私なのですが、こうして斬をきせられてあの世にいくのは、[[弥陀]]の慈悲の剣で引をわたしていただく思いです。なぜって、こうしてかれるこの身の業の深いに、何か[極楽往生を妨げる][[五障]]の罪も、いっがあるでしょに消えていくのです
 
この辞世は彼女愛用の着物で表装され、他の処刑者のものとともに[[京都国立博物館]]に保存されている。複製品は京都・瑞泉寺、山形市・最上義光歴史館で見ることができる。