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2014詳細
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最終的には前年の倍以上となる137試合出場し、正捕手の座を手中にした。オリックスで捕手が100試合出場したのは2008年の日高以来であり、長らく正捕手不在が続いていた状況を打破することになった<ref name="日経"></ref>。課題であった打撃も開幕から6月まで3割近い打率を残すなど好調を維持し、8月には25打席無安打を喫するなどで打率を落としたが、9,10月は月間打率.330で調子を上げ、最終的には自己最高の打率.285を記録した。10月5日、6日の対ロッテ戦では2試合連続ホームランを打つなど本塁打でも自己最多の3本塁打も記録した。打撃向上の要因として「基本に忠実にセンター返しをする。上位打線につなぐ意識がいい結果を生んでいる」と伊藤は語っている<ref name="日経"></ref>。11月には台湾での[[2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ]]の日本代表に選出された。
 
 
{{by|2014年}}は[[山崎勝己]]の入団もあり、前年と同じ出場試合数だが、規定打席には到達できなかった。リーグワーストの盗塁阻止率.235と苦しんだところもあったが、正捕手としてリーグトップの防御率の投手陣を引っ張り、[[ゴールデングラブ賞]]、[[最優秀バッテリー賞]]を受賞した。打率は落ちたが勝負強さをつけ前年を上回る48打点をあげた。
 
==プレースタイル==
遠投120メートルの強肩に加え、50メートル6秒フラットの俊足<ref>{{Cite news |url=http://gendai.net/articles/view/sports/132047 |title=オリックス 伊藤光が大手術でなめた辛酸 |newspaper=ゲンダイネット |publisher=日刊現代 |date=2011年8月12日 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20110901143015/http://gendai.net/articles/view/sports/132047 |archivedate=2011年9月1日}}</ref>を兼ね備えた捕手。打撃では強打<ref>『プロ野球選手データ名鑑2011』宝島社、雑誌66086-81、84ページ </ref>を持っていると期待されながらも、三振数の多さと低打率などで課題を残している。リード面では投手の良さを活かしたリードが評価されている<ref name="daily20141023">{{Cite web|url= http://www.daily.co.jp/opinion-d/2014/10/22/0007438612.shtml|title=オリ伊藤 その名の通りキラリと光った |publisher=デイリースポーツ |accessdate=2014-10-23}}</ref>。