「アンドロメダ・ストーリーズ」の版間の差分

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== 登場人物 ==
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*コスモラリア帝国(惑星アストゥリアス)
#アランシャン(王宮)
'''ジムサ'''……王子。王位を継いだイタカとリリアの間に生まれた双子の兄。
'''イタカ'''……コスモラリア帝国の皇太子、即位後アストラルタ三世となる。ミラン、リリアとは幼馴染。マザーマシンの精神支配下に陥り、機械化を進める。ジムサとアフルの父。
'''リリア'''……アヨドーヤの姫、ミランの妹。イタカの妃となり帝室に入る。ジムサとアフルの母。
'''タラマ'''……リリアの乳母。リリアの付き人としてアランシャンに同行する。ジムサとアフル生誕の際には、双子は忌み子として殺されそうになったアフルを匿い、バルガにその身を委ねる。
'''バルガ'''……王国第一の剣闘士。気さくな性格で一般市民にも人気がある。生誕時に殺されそうになったアフルの身をタラマより託される。機械陣営との戦いの場では、アフルの身を守って爆風を受け、最期を遂げる。
'''ブホ'''……総理大臣。イタカの伯父(先王の兄)。名誉職である王位は弟に譲り、実務職である総理大臣を選んだと噂される切れ者。後に機械蜘蛛により精神支配下となる。
'''ヴァルト'''……竜騎隊の将軍。一般市民には「威張りくさった腹黒い男」としてあまり人気がないが、「人気取り」と解っている仕事も地道にこなす堅実な人物。後に機械蜘蛛により精神支配下となる。
#アヨドーヤ王国
'''ミラン'''……アヨドーヤの王子、リリアの兄。後にリリア救出に失敗し、精神支配下となる。
'''ナイト'''……アヨドーヤでリリアが飼っていた猫(っぽい生物)。リリアが嫁いだ後、ミランが王宮に贈るが、精神支配下のイタカに殺害される。
'''ロブ'''……砂漠で隠棲している間、リリアとジムサの身の回りの世話をする(明確な表現はないが、知的障害者のように思える)。洞窟を砂漠人種(グロエン)に襲撃された際に殺害されるが、老師の治療で生き返る。
#ミュラト陣営
'''アフル'''……イタカとリリアの間に生まれた双子の妹。右掌に赤い竜の痣があるが、ミュラトの血を引く者としての証である赤髪ではなく緑の髪を持つ。タラマの機転により生誕直後に殺されそうになったところをを救われ、バルガを介して場末の娼婦コリノの元に預けられる。
'''クフ老師'''……惑星ミュラトの生き残り。機械化の原因となるマザーマシンをプログラムしたため、自分の障害をかけてこれを壊そうとする。最期は自らの母艦をアストゥリアスに突っ込ませ、惑星とともに散ったと思われる。
'''ゴダイ'''……バルガの父。バルガと同じく、剣闘士として王室に仕える。
'''コリノ'''……幼いアフルを母親代わりとして育てる(最後までアフルを「王子」だと疑わなかった設定は疑問)。
*ロドリヤン
'''イル'''……機械に滅ぼされたロドリヤンで造られたサイボーグ兵の生き残り。ジムサ、アフルの生き様に大きく関わる。一時期、占い師カザクとしてコリノ、アフルが身を寄せる盗賊団に潜入。最期は機械化軍団に片刃の剣(一見すると日本刀)一本で突っ込み、アストゥリアスと命運を共にしたと思われる。
*グローヴ
'''アーク'''……かつて太陽系に存在した第五惑星グローヴ(作中には「第五惑星」と「第四惑星」の説明が混在しているが、グローヴが爆発して小惑星帯になったとすれば、仮説上の第五惑星フェイトンが正しいとなる。但し、物語の最後においてはグローブが見つからないため目標を第三惑星に変更しているため、これによると第四惑星(テイアの事か?)と解釈できる)にて製造されたW型アンドロイド。マザーマシンの製作する機械化軍団を上回る性能を持つ。ジムサとアフルを連れてアストゥリアスを脱出し、故郷である太陽系へと向かう。
'''ベス'''……かつて太陽系に存在した第五惑星グローブにて製造されたSS型中規模作業用ロボット(コミックに「ロッカッキータイプA”BETH”」のト書きあり)。
 
== アニメ版 ==