「エドヴァルド・グリーグ」の版間の差分

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グリーグはピアノのために数多くの小品を作曲しており、「北欧の[[フレデリック・ショパン|ショパン]]」と呼ばれることがある。また、ピアノと[[ヴァイオリン]]のために3曲のソナタを書いた。
 
数あるグリーグの作品の中で、[[ヘンリク・イプセン]]の戯曲『[[ペール・ギュント]]』への付随音楽とイ短調の[[ピアノ協奏曲 (グリーグ)|ピアノ協奏曲]]イ短調が日本にいて最も有名である。ピアノ協奏曲イ短調は「悲劇」をイメージさせるBGMとして、[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第5番 (ベートーヴェン)|交響曲第5番「運命」]]や[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]の「[[トッカータとフーガ ニ短調]]」などと共によく利用され、作曲家や曲名がわからなくても曲を聴けば誰でも聴いたことがあるという代表曲である。しかしグリーグの本領は、『[[抒情小曲集]]』と多数の歌曲に代表される小品に遺憾なく発揮されている。ピアノ曲や歌曲を[[管弦楽]]や[[弦楽合奏]]に編曲した作品も多い
:「悲劇の始まり」といった場面のBGMとして、[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第5番 (ベートーヴェン)|交響曲第5番「運命」]]や[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]の「[[トッカータとフーガ ニ短調]]」などと共によく利用される。グリーグの同曲はこれら2曲ほど有名ではないが、作曲家や曲名がわからなくても曲を聴けば誰でも聴いたことがあるという代表曲である。しかしグリーグの本領は、『[[抒情小曲集]]』と多数の歌曲に代表される小品に遺憾なく発揮されている。ピアノ曲や歌曲を[[管弦楽]]や[[弦楽合奏]]に編曲した作品も多い。
 
=== オペラ ===