「FNS27時間テレビ (1997年 - 2003年)」の版間の差分

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7時台と9時台に台風情報を放送した。オープニングの後に放送する予定だった[[ナゴヤドーム]]での[[中日ドラゴンズ|中日]]-[[読売ジャイアンツ|巨人]]戦が台風のため中止(ナゴヤドームでプロ野球の試合が中止されたのは初めて)になり、急遽[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]の[[野村克也]]監督、[[古田敦也]]、[[ドゥエイン・ホージー]]両選手(いずれも当時)が招かれ、オールスター戦のダイジェストとヤクルト選手などの名珍場面を放送した([[明治神宮野球場|神宮球場]]のヤクルト戦も中止だった)。また、「お台場GAME BATTLE」のみ出演の予定だった「[[ビーチボーイズ (テレビドラマ)|ビーチボーイズ]]」の俳優陣([[反町隆史]]・[[竹野内豊]]・[[広末涼子]]・[[稲森いずみ]]・[[マイク眞木]])が中継に登場した。後の「お台場GAME BATTLE」も当初は屋外の特設会場に1万人の観客を招いて行なう予定だったが、公開放送を中止。さらに、特設会場で使われる機械が故障。急遽、出演者が仮設のテントの中で「[[ぷよぷよ]]」対決を行うことになった。プロ野球は[[福岡ドーム]](当時)以外の4試合も中止となり1試合しかなかったため、「プロ野球ニュース」も内容を変更、前年に引き続き「居酒屋あぶさん」からの中継を継いで「緊急討論・巨人は優勝できるか?」を放送した。
;深夜帯
「[[LOVE LOVEあいしてる]]」スペシャル内で中居正広がKinKi Kidsに電話をかけた。深夜企画ではお色気企画も復活し、ブレイクする前の[[ココリコ]]、[[雨上がり決死隊]]、[[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]]、[[オセロ (お笑い)|オセロ]]や[[チュパチャップス]]などが出演した。ココリコはこの年以降「27時間テレビ」に連続出演している。[[三宅正治]]が前年の女子アナリンピックに引き続き2年連続で深夜枠を担当兼実況した。尚、[[2時|午前2時]]まで出港の時を待っていた静岡だったが、8mから9m(最大波に至っては10m)の大波が押し寄せた影響(普通は3mが出港の限界とのこと)で、断念となってしまった
 
浜田が志村けんと、大箱根カントリークラブにて早朝ゴルフ対決。
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[[MAX (音楽グループ)|MAX]]、[[T.M.Revolution]]、[[SPEED]]、[[Every Little Thing]]、[[GLAY]]、[[PUFFY]]、[[華原朋美]]、[[西城秀樹]]が特設野外ステージでスペシャルライブを行った。(天候は前日と変わり晴天)。
 
「大決戦!日本列島エエヒト怪獣ツルベVSワガママ怪獣ヒトシ」では、互いに同姓同名の素人(中継で登場)と組んで対決。鶴瓶は「日本一名前の長い人を選ぶ対決」で正解の『藤本太郎喜左衛門将時能』([[奈良県]]在住)を選んだにもかかわらず負けとされ、お尻を焼かれた
 
「[[明石家さんまのスポーツするぞ!大放送|さんまのスポーツするぞ!]]」ではさんま・今田・東野・ナイナイのさんまチームがロッドマンとフリースロー対決をし、岡村と東野が決め2対1でさんまチームが勝利。松本vsロッドマンのビリヤード対決終了後、ダウンタウンとさんまの共演もあった。
 
「[[めざましテレビ]] 達人SP」にて、武道家の玉城厚志が「1分間の瓦早割り」に挑戦。それまでの世界記録の191枚を89枚更新する280枚の世界新記録を樹立した。静岡、大阪、愛知、岩手、福島の5ヶ所からも達人が登場した。
 
前々年([[1995年]])の料理の女鉄人で調理中にゴールドコーストマラソンの[[トミーズ雅]]・ゴールと視聴者参加イントロクイズFAX受付終了両直後に言った「料理時間、終了まであと2分!」と前年([[1996年]])の全国フリースロー大会の予選会で'''よし、入った!'''の両発言が奇跡的に2年連続の大当たり発言として話題になった[[今田耕司]]、前年の全国フリースロー大会の予選会で今田に攣られたのか「お前は外さない!」発言が見事に当たった[[岡村隆史]]そして前年の[[西武ライオンズ球場]](現在の[[西武ドーム]])で行われたゴルフ予選会の司会を[[川端健嗣]]アナと担当して終盤で言った'''ひとりになろう'''発言が見事に当たった[[小堺一機]]に引き続いてこの年には総合司会の[[浜田雅功]]が今田・岡村・小堺を継承する形で奇跡的な大当たり発言を演じた。第2回全国フリースロー大会の予選会で女子アナが弱気な発言をした所、喝を一発、入れた(言った言葉は'''そんな事、言ったらあかんって!そんな事言ったら入れられへん!'''であった。)瞬間にボールに神が宿ったかの様にゴールに入って今宵、今田・岡村・小堺のと含めて'''3年連続の奇跡的な大当たりシーン'''が展開され3年連続で浜田にも絶賛と称賛の嵐が吹き荒れた。つまり1995年から1997年までの3年間で4人も奇跡の大当たり発言を言った計算になる。
 
:今回のフリースロー大会のトーナメント表は勝ち上がりが出ると前回の手動とは違い自動で上げて行った。
:今回の第2回全国フリースロー大会で優勝しFNS局対抗戦としては初優勝、又、同大会の東北勢制覇としては[[1993年]]と[[1994年]]に大会史上初めての連覇局誕生となった[[秋田テレビ]]以来3年ぶり3回目(東北勢の優勝局は2局目誕生となった)の優勝となった福島テレビの優勝までの完全なる軌跡は次の通り。第1回戦・・・不戦勝/第2回戦・・・[[テレビ愛媛]] 3-2/準々決勝・・・[[新潟総合テレビ]] 3-1/準決勝・・・[[フジテレビ]] 5-4(延長)/決勝戦・・・[[テレビ長崎]] 5-4(延長)/ドリーム・・・[[デニス・ロッドマン]](前年、完敗した芸能人軍団が素人軍団に放った最強の刺客) 3-2(延長)で合計得点は19点・合計失点は13点・合計得失点差は6点であった。
:優勝決定の瞬間、川端アナは絶叫的に「決まった!」と発言、一方でテレビ長崎の[[森千夏]]アナは悔し涙を流し福島の[[荒井律]]アナと健闘を称え合って握手するシーンでは1万人の観客から鈴生りに拍手が起きた。
:優勝した福島からは20代選手とした参加した渡辺伸二選手が大会[[MVP]]に選ばれた。選出理由は全国優勝決定投球・完全優勝決定投球共に渡辺が担当したが共に入れた事が評価されての選出だった。前回王者・鹿児島からのダブルMVP(最優秀選手)になった窪奈緒子・白水清美両選手と特別賞のカムバック賞になった小浦康弘選手の3選手と共に'''フリースロー・最強4銃士'''と言われる様になった。
:前回の鹿児島テレビと今回の福島テレビは共に第1回戦はシードで勝ち上がって来た。
 
夕方は「[[川端健嗣]]・[[篠原ともえ]]の[[FNNニュース555 ザ・ヒューマン|ザ・ヒューマン]]デラックス」を放送。
 
東京・大島の船には最新鋭の中継システムを完備した[[MS-1]]と呼ばれる中継車を乗せた大型船が並走していた。
 
長時間の出演で疲れ切った状態で、[[西川貴教]]とトーク、[[KinKi Kids]]・[[吉田拓郎]]の中継が行われた。
;グランドフィナーレ
漁船が続々と到着。放送エリアで唯一海のない(他の内陸県は広域局エリアに所属するか、フジテレビ系列局がない県だった。)[[長野県]]からは笹船が乗ったトラックに乗って登場。笹舟はオープニングでは[[天竜川]]にいたがダム等が有る関係上、日付が変わる頃に川からトラックに乗せ変えて登場した。 [[梅宮辰夫]]らが食材を各地から集めて調理。食材は漁船に乗せて全国からお台場に向けて送る計画であったが、当日の荒天により合計して8隻が当地で断念した。福岡から玄界灘のヤリイカと共に遣って来た女の子は、土曜日に「浜ちゃん(総合司会の浜田)に会いたい」と発言していたが日曜日に本当のところを質問した所「パフィー」と言って2人と握手をした
 
提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[宇田麻衣子]]、[[春日由実]]、[[桜井堅一朗]]、[[深澤里奈]]の男性1人、女性3人の計4人だった。唯一の男性アナの桜井アナは何故か総合司会のダウンタウンの2人に弄られっ放し状態になっていた。
 
この年から提供CGで、社名ロゴ上の「提供」は省略される。この年は画面下に青色の長方形が登場し、その図形がアクションするときに提供社名が切り替わった。
 
今回の27時間テレビの瞬間最高視聴率は[[東野幸治]]と[[篠原ともえ]]が担当したコーナー「プリプリプリティ」で22.1%だった。この事が翌年の27時間テレビでも東野が登場した際にも、壁に「ウェルカム最高視聴率男」と書かれた張り紙が貼ってあった。
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==== 第12回(1998年)〜てれずにいいこと・てれずに楽しく〜 ====
* 総合司会:中居正広(SMAP)
何をやるのかまったく知らないままスタジオの前で立ち尽くす中居の姿が映し出されたオープニング。「ドミノを27時間以内に立てられるか」という企画が始まり、翌年から[[北広島市]]で連続して行われた([[北海道文化放送]]が中継)。“倒れない車ドミノ”は特徴的。番組テーマの「てれずに〜」は“照れず”にと“テレビ”をかけている。
* ナゴヤドームから2年連続の生中継。
* この年から「グランドオープニング」で総合司会・進行アナが番組タイトルをコールしてから番組タイトルロゴCGを表示する形になった。
**1999年・2000年の中居・荒井時代は「グランドオープニング」でスタジオにいる出演者及びSMAPのメンバーと共にタイトルコールをしたがバラバラになり、2002年・2003年の「みんなのうた」の場合は総合司会者のみのもんたが「FNS27時間テレビ」の後・進行アナなどが「みんなのうた」とコール、2004年・2005年では言う人を分担したが、2006年以降は総合司会者が全てのタイトルを言った後に番組タイトルロゴCGを表示する形になっている。ただ、2001年は木梨憲武が番組タイトルではなく「新人(アナ)は濡れた方がいいぞ!いくぞー!」と言った後に番組タイトルロゴCGを表示した。この年からCM明けのBGMが流れるようになった。
* ナゴヤドームから2年連続の生中継。また、名古屋「[[K-1]] DREAM98」を中継。中居と西山が現地の[[千秋 (タレント)|千秋]]と[[勝俣州和]]の2人と共に開会宣言をした。
* 「生LOVE LOVE あいしてるスペシャル」の最後に[[東野幸治]]が[[ダウンタウンのごっつええ感じのコント#放課後電磁波クラブ|放課後電磁波クラブ]]の衣装で乱入。
* 「流出!裏めちゃイケ」では90年代前半にフジテレビで放送された深夜番組「[[殿様のフェロモン]]」の名物コーナーだった「ハケ水車」が登場。これまでの水車は水が出なかったが水を出す改良をしたが、正解発表のとき、岡村・中居のあたりに水が飛び、ダチョウ倶楽部の上島竜兵がウケねらいで洗顔をした。
* 2年ぶりにこの枠で放送された「笑っていいとも!増刊号スペシャル」はお台場・フジテレビのスタジオではなく[[スタジオアルタ]]からの放送だった。後半・[[永井美奈子]]のヒミツを当てる問題で、加藤浩次は「中年男性のウップンを受け止める」と答え、タモリは「今、何時だと考えろ!夜中のナイナイのコーナーじゃないから」と激怒。加藤はナイナイのコーナー「流出!裏めちゃイケ」にも登場した。
* [[陣内孝則]]、[[柳葉敏郎]]司会の「[[ハッピーバースデー!]]」生放送スペシャルでSMAPのメンバーたちが[[草なぎ剛|草彅剛]]の誕生日を祝った。
* FNS27時間テレビ開始以来、初めて報道番組が放送された。「[[報道2001]]」の特別版「報道2001 もう大人には任せて置けないスペシャル」では、30人の子供達が[[亀井静香]]、[[田中真紀子]]、[[鳩山由紀夫]]の3人の政治家とトークをした。鳩山は途中で他の仕事のために退席し、エンディングで幸夫人と共に登場した。
* ドミノ前に「[[マイク・ベルナルド]]&木佐彩子VS中居正広&西山喜久恵」のミニトーク。トークの内容はベルナルド選手に今回のドミノの仕組みについて中居が紹介。木佐が臨時通訳と言う形で伝えていた。最後のドミノをタモリ、笑福亭鶴瓶、鳩山由紀夫・[[鳩山幸]]夫妻、中居正広の順に置いてから、ドミノが倒された。結果は、立て方が甘かったり前述の“車ドミノ”等で綺麗に倒れる事が出来なかった。その中で[[石川テレビ]]の廃校寸前の小学校の校庭を利用して3000枚の瓦ドミノで兼楽園の雪吊りを現わせたそのダイナミック感が評価されて石川はこの年のドミノMVPに輝いた。
* 提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[西岡孝洋]]、[[荒瀬詩織]]、[[八馬淳也]]、[[島田彩夏]]の男女2人ずつの4人。
* この年の提供CG:サルとバナナが登場。バナナがむけるたびに提供社名が切り替わった。通常『 - の提供でお送りします』にあたる部分は出てくるバナナの色が違っていた。また、『 - お送りしました』の部分では出しがサーフィンでマスコットの顔が変わった後、回転し別のスポンサーに切りかえる。
 
==== 第13回(1999年)〜てれずに楽しく・てれずに愛して〜 ====
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** [[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]のドミノ倒しでは超豪華なドミノが登場した。鹿児島県北部の住友金属鉱山菱刈鉱山の協力で1個10kgの金塊を20本、合計200kgを使用。総額は何と驚愕の2億円(1本/1000万円で1kg換算で200万円)にも上り現地リポーターの[[角盈男]]を驚かせたが実は本当の所、全て[[レプリカ]]だった。角は'''えー!、そんなの聞いてない'''と絶叫していた。
**[[仙台放送]]のドミノ倒しは正しく大成功尽くしだった。先ず、[[岡山放送]]との一騎打ちとなったドミノマッチのドミノ100M走を勝利したかと思えば大本番のドミノでも垂直落下ドミノが見事に決まる等とまさにこの上の無い最高の結果になった事で前年、石川が獲得したドミノMVPをこの年、仙台が獲得した。
*深夜コーナー「よる☆スマ」は[[キャイ〜ン]]、[[ココリコ]]、[[極楽とんぼ]]がヤング代表として、[[ガッツ石松]]、[[鈴木史朗]]、[[大竹まこと]]、[[石田純一]]の4人がアダルト代表として参加。バター犬や合コン相手登場等、前年の裏めちゃイケ同様、お色気と暴露企画を展開した
*「サタ☆スマ」の[[香取慎吾]]プレゼン企画で、香取と子供たちが作った手作りのコーナー「うたまるまるだいなくしょう」を放送。
*「笑っていいとも!増刊号スペシャル」の中のCM明けに、約1分間別スタジオで休憩中の木佐の音声が入るハプニングがあった。このハプニングに関する謝罪はなかった。
*「スーパーバスケ」の開始前に[[池谷直樹]]がいるブレイクモンキーズによるスペシャルダンクショーがあった。
*「スーパーバスケ」の延長戦ルールは1ラウンド毎に異なり、第1回戦は女子アナフリースロー、第2回戦は中継先でのダンク勝負。[[準々決勝]]は第1回戦同様の女子アナフリースロー、[[準決勝]]は選手によるフリースローそして[[決勝戦]]は全員参加のフリースローと変わった。
* 提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[内田恭子]]、[[長谷川豊]]、[[大橋マキ]]の男性1人・女性2人のあわせて3人。
*この年の提供CG:愛のキューピッドが画面下両端に出てきて、双方が弓を射る度に提供社名が切り替わる。
 
==== 第14回(2000年)〜家族 愛 Love You〜 ====
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*勝俣州和・キャイ〜ン・ココリコ・大橋マキ・佐野瑞樹の7人が「お台場ドリームチーム」としてスーパーバスケに挑戦。そこで後日「[[100%キャイ〜ン!]]」の中で再挑戦し、なんとか成功した。
*「[[さんま・中居の今夜も眠れない|さんま・中居の今夜は眠れない(さんま・中居の今夜も眠れない)]]」がこの年始まった。
*深夜コーナー「[[女子アナスペシャル|女子アナといろいろやってみようスペシャル]]」の「[[ココリコミラクルタイプ|ココリコ投稿番長スペシャル]]」でココリコが[[草なぎ剛|草彅剛]]、キャイ〜ンらとともにネタを制作し、FNS各局の女子アナがジャッジ。ココリコらは惨敗し、電気椅子で感電の刑に処せられた
* 朝の「サタ☆スマ」初の生放送スペシャルで、[[香取慎吾|慎吾ママ]]が中継で登場し、マヨネーズを使った料理を作った。
* インフォメーションを担当した大橋マキは身長150cmなので台に乗って佐野瑞樹と身長をあわせていた。
* グランドフィナーレでは、新人アナの[[政井マヤ]]が「[[日清食品]]」(現・[[日清食品ホールディングス|日清食品HD]])を「日本食品」と読み間違える、SMAPら出演者が「ベストフレンド」を熱唱中に[[パンチUFO]]が乱入する、などのハプニングがあった。
* 提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[梅津弥英子]]、[[千野志麻]]、政井マヤの女性3人。[[露木茂]]の立会はこの年で最後になった。
* ドミノ倒しで2年連続失敗に終わっている北海道の車ドミノは10台目で止まってしまった。そしてこの年のドミノMVPは[[長野放送]]のファミリードミノに決まった。家の中を縦横無尽に駆け巡り最後は家族の記念写真で終わったこのシーンが全て止まらずに進んだ事が評価されての選出だった。
* 提供CG:『サタ☆スマ』の番組キャラクター「サタッペ」「スマッペ」が画面下に登場。2匹がアクションする度に提供社名が切り替わる。
 
=== 第15回(2001年)FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島 ===
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* 番組のテーマ曲は[[サザンオールスターズ]]の「[[希望の轍]]」。番組テーマが「希望」であったことから。
* [[福岡ドーム]](当時)から中継し、同年の[[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]両軍監督である[[長嶋茂雄]]と[[王貞治]]が握手をして開会宣言した。
* プロ野球オールスター戦中継での[[堀内健]]の言動は[[日本プロ野球選手会]]から抗議を受けた。
* [[とんねるず]]が、[[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]]・[[キャイ〜ン]]・[[ココリコ]]を各地に飛ばす企画で、[[石橋貴明]]が[[木梨憲武]]との[[パター]]対決で思い切り打ち、ボールをモニターに激突させ破壊してしまった。
*「ダウンタウンのお笑い能力開発ゼミナール」で、学級委員役の[[松本人志]]の思惑と違うスベリ雰囲気となってしまい「こんなんちゃうねん!」と連呼。ガッツ石松や木村祐一らが迷回答を披露したが、優勝は[[板尾創路]]。またコーナーの直後の中継先・静岡県沼津市の[[愛鷹パーキングエリア]]では、ココリコの田中直樹が追い詰められて「お笑いは天職です」と叫ぶ。
*「FNS最強キャラクター大相撲」で、[[ラフくん]]人形の着ぐるみの中に入っていたのは[[里谷多英]](初戦で[[沖縄テレビ放送]]の「ゆーたん」に敗退)。最終対決は、仙台の地区予選で「正上位」発言をした[[岩手めんこいテレビ]]の「ミットくん」関と、優勝した[[テレビ愛媛]]の「[[ビビットくん]]」関。最初は岩手のミット関が一気に愛媛のビビット関を追い込んだが愛媛のビビット関の廻り込みに勇み足をした。
* 深夜の「エブナイ」の中で「日本全国うまいもの対決」をやり(ユースケ出演)、[[原田泰造]]は[[天野ひろゆき]]にだまされ罰ゲームを受けた。
* [[内村光良]]が『[[笑う犬|笑う犬の冒険]]』のキャラクター・大嵐浩太郎に扮し、一人ドミノという企画が進行していたが、土曜日の夜に[[明石花火大会歩道橋事故]]が発生したことから視聴者への悪影響を考慮してこの企画を急遽中止した<ref>土曜日深夜(翌日の日曜未明頃)には[[関西テレビ放送|KTV報道スタジオ]]によるニュース速報も挿入されていた。</ref>。大嵐こと内村は「京都でやりたかった」と悔しがっていた。
* 22日の昼13時過ぎのコーナー「明石家さんまの中間反省会」はこの時間までの27時間テレビを振り返り、[[明石家さんま]]がダメ出しをするコーナー。めざまし時計にこれまで登場した出演者のメッセージがかかれた。ナインティナインの矢部浩之は「怖い怖いいうて、俺に泣きつくのやめろや」とココリコの[[遠藤章造]]を叱咤激励。ドミノ企画の中止で早々に帰った内村に電話をかけたところ、家で寝ていたらしく大嵐を演じることなく「内村です。」と電話に出てしまい、キャイ〜ンの天野らに「もう少しキャラ作ってください。」とツッコミを入れられる。その後スタジオ入りしたさんまはこの事情を知らず、自分はわざわざ家から出てきたのに内村は電話だけだったのに対して「あいつの方が大物やな」と嫌味を浴びせた。
*[[平成教育テレビ#第6回(1992年)FNSの日スーパースペシャル1億2000万人の平成教育テレビ|BIG3コーナー]]の車庫入れシリーズが復活。[[名倉潤]]の[[シボレー]]が破壊された。進行役は[[今田耕司]]、[[ほんこん]]、[[村上ショージ]]。[[ビビる大木]]がハンドルを握り、花壇に乗り上げて登場。かつてのたけし以上に派手にブロック塀に当ててしまう。CM後には車に付けられた風船をトスバッティングで割る企画に。途中、軟球から硬球に変更され、さんまも「これは酷すぎる」と言い出した。最後には[[山口智充]]が砲丸投げ選手に扮して登場し、名倉が止める中、窓ガラスを粉々に割ってしまう。車庫入れシリーズ史上最も破壊されたが、壊された車の会社側が「宣伝になる」として無料で修理した。
*『[[クイズ$ミリオネア]]』初の生放送では、明石家さんまがクイズに挑戦(当初応援ルームにいてクイズに挑戦する予定がなかった)。ライフラインのテレフォンで前妻の[[大竹しのぶ]]に生電話。このときから並び替え早押しなしの「エキシビション<!--「エキシビジョン」は誤り-->・マッチ」が登場した。
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以上、「とっても安上がり(の賞金放出)」で終了した。
*『[[とんねるずのハンマープライス]]』(関西テレビ、オークショニアは[[杉本清]])が一夜限り生放送で復活。木梨の車、[[トヨタ・ランドクルーザー|トヨタ・ランドクルーザーシグナス]]を西山が乗り回した。
* 提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[川原浩揮|岡田浩揮]]、[[森下知哉]]、[[渡辺和洋]]、[[高島彩]]、[[福元英恵]]、[[森本さやか (アナウンサー)|森本さやか]]の男女3人ずつの6人。[[とんねるず]]が「新人アナ披露」の立会人を担当した。えこひいきがはげしく岡田や渡辺は自己紹介の途中で石橋に邪魔された。視聴率はこの回最高の平均24.9%を叩き出記録した。
*前年まで『制作著作 フジネットワーク27局』だったが、この回だけ『制作著作 フジテレビ』と表示された。
*1993年よりしばらくニュースは日曜夕方枠(「[[FNNスーパータイム]]」→「[[FNNニュース555 ザ・ヒューマン]]」→「[[FNNスーパーニュースWEEKEND]]」)のみの放送だったが、この年より土曜深夜・日曜早朝と昼にそれぞれ1-3分程度の「[[FNNニュース]]」が挿入されるようになる。
*提供CG…フジテレビのキャラクター・ラフくんが登場した。社名ロゴの周りが土俵になっていてシコを踏むと社名が変わるものと、社名ロゴの周りが板になっており、てっぽう柱につっぱりすると社名が変わるものがあった。
*ネット局中継がこれまでの全局中継から北海道・岩手・宮城・愛知・大阪・愛媛・福岡・沖縄の8局に縮小。以後2003年まで通し企画での参加中継などあるが、系列局によっては中継しなかった回もあり、2004年以後再びネット全局に戻した。
*エンドロールの体制は制作協力に1998年から続いている[[ジャニーズ事務所]]に加え、[[吉本興業]]・[[ワタナベエンターテインメント]]など主体出演者の所属事務所が多数表示され、2005年の「25時間テレビ」を除き現在も続いている。
*水口昌彦が「FNSの日」で総合プロデューサーを務めたのはこれが最後となった。
*この年から製作総指揮が6月の株主総会で社長に就任したばかりの[[村上光一]]に交代した(なお日枝会長は制作代表に復帰した)。
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=== FNS27時間テレビ みんなのうた ===
総合司会にみのもんたを据え、感動企画をメインテーマにした「27時間テレビ」。2002年はお笑いのテイストは多少残されたが、2003年はほぼ全編感動企画で通された。テーマ曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」。
 
この年よりタイトルの冠に「FNS○○時間テレビ〜」と付くようになった。
 
==== 第16回(2002年)〜あの素晴らしい日本をもう一度〜 ====
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: 前年の「みんなのうた」に「再会」というテーマを加え、前年にも増して感動企画が多数を占めた。視聴率10.3%。「お笑い」コーナーであった「さんま・中居の今夜も眠れない」の視聴率は深夜帯にもかかわらず高かった。翌年からはバラエティ中心になった。
: 全国各地で再会企画を放送した。[[テレビ新広島]]・[[東海テレビ放送|東海テレビ]]・[[富山テレビ放送|富山テレビ]]の再会企画と、[[テレビ西日本]]と[[新潟総合テレビ]]の2局合同再会企画が放送された。
; オープニング
: オープニングはテレビ生誕50年にちなみ、過去50年の大ニュース映像集だった。フジテレビの球体展望台(CG)から飛び込んでスタート。2002年のオープニング、[[田中耕一]]ノーベル科学賞受賞、[[小泉純一郎]]内閣総理大臣(当時)、宇宙飛行士の[[向井千秋]]、[[皇太子徳仁親王|皇太子徳仁親王]]と[[皇太子徳仁親王妃雅子|皇太子妃雅子]]の成婚、宇宙飛行士の[[毛利衛]]、[[貴乃花光司|貴乃花]]の優勝時の表情、平成の元号を発表する[[小渕恵三]]官房長官(当時)、[[読売ジャイアンツ]]の逆転優勝時の胴上げ、大阪での[[日本万国博覧会]]「EXPO'70」の[[太陽の塔]]、[[ビートルズ]]の来日、[[アポロ12号]]の月面着陸、[[東海道新幹線]]開業、そして最後は[[明仁|今上天皇]](当時は皇太子)の成婚、の順番に映像が流れ生放送のスタジオへつながった。
; 各コーナーの概要
: 昨年失笑を買った内田恭子のオンチを直そうと、[[ビビる大木]]や[[米良美一]]らが駆けつけ矯正し番組内では成功したが数日後には元の声に戻ってしまい視聴者から苦情が殺到した。
: 『[[すぽると!]]』は予定より短くなり、7分の放送。プロ野球の結果はセ・リーグのみ。大リーグ「ヤンキース・松井秀喜VSメッツ・新庄剛志(当時)」の「サブウェイ・シリーズ 第2ラウンド」と、競馬の「第44回[[宝塚記念]]」の3項目だけだった。中居が競馬の予想をし、「[[タップダンスシチー]]が勝つ(結果3着)。[[シンボリクリスエス]]は、2002年の有馬記念以来1回もレースに出ていない。ぶっつけ本番だから厳しいかも(結果は5着)」と発言した。
: 「[[桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜]] [[桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜#桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜 サザンオールスターズスペシャル|サザンオールスターズスペシャル]]」を放送。鎌倉市[[建長寺]]からのライブを放送した。
: 「ドーハの悲劇」から10年を記念し、[[ラモス瑠偉]]が当時のイラク代表選手3人と当時の日本代表選手6人の合計9人との再会でドリームチームを組み、一般公募のフットサルチームと試合をした。