「国際キャッシュカード」の版間の差分

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カード発行料も必要な場合が有るが、発行会社(銀行)のサービスによってはそれらが無料の場合もある。
 
== 最低限の注意事項 ==
* 海外での利用金融機関によっては、キャッシュカードの発行金融機関が定める手数料の他にサーチャージ・オーナーズチャージなどが取られる場合がある。日本の[[コンビニATM]]で、提携行にもかかわらず時間内にも手数料がかかるものと同様と捉えて良い。
* [[ロシア]]・[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]・[[東ヨーロッパ|東欧]]諸国などと、[[アフリカ]]・[[中南米]]などの[[開発途上国|発展途上国]]では通信事情が思わしくなく、提携ATMなどが置かれても利用できない場合がある。
** 上記以外のアジア・オセアニア・欧米の国々でも、いきなりカードが回収されたり、口座からは取引金額相当額が引き落とされているのに現金が出てこない等のトラブルが起きうる。この場合は帰国後に発行金融機関を通して、VISAあるいはMasterの決済センターを経由して現地該当金融機関へ調査依頼をするため返金されるとしても相当な日数がかかる事を覚悟されたい。
* 渡航先でカードを紛失・盗難に遭っても、クレジットカードと違い、国際ブランド会社による現地での緊急カード発行・緊急キャッシングサービスが利用出来ない。
* 利用口座の残高が有っても、独自に1日あたりの国際キャッシュカードの利用限度額が設定されている場合が有り、それ以上は引き出せない場合があるので渡航前によく確認されたい。
** 最近は[[振り込め詐欺]]のグループで連携して、口座に振り込まれた預金を国際キャッシュカードを用いて即座に海外で引き出すという、非常に悪質なケースが発生し始めているため、1日あたりの利用可能額を10万円相当額など少額に制限する金融機関が幾つか有るのでよく確認されたい。
 
== 日本での海外キャッシュカード対応状況 ==