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[[File:Yeniseian map XVII-XX.png|thumb|300px|エニセイ語族(赤の網掛けは17世紀の分布、赤の塗潰しは20世紀末の分布)]]
'''ケット語'''は[[シベリア]]中央部に住む少数民族[[ケット人]]の固有言語。
 
現在ケット人は千数百人いるが、ケット語話者は600人ほどに減り、この言語は絶滅の危機に瀕している。
 
近隣に住むユグ人(Yugh、現在は数人以下で事実上消滅)の言語に近く、またかつてシベリア南部にいた諸民族の言語(18-19世紀の記録は残るがすでに[[死語]])も同系統と考えられるため、'''{{仮リンク|[[エニセイ語族 (語族)|]]'''<small>([[:en|:Yeniseian languages|label=エニセイ族}}'''版]])</small>としてまとめられている。
 
便宜上「[[古シベリア諸語]]」に含めることもあるが、他のシベリアの言語とは大きく異なる。ただし[[テュルク諸語]]からの[[借用語]]と見られるものは多い。
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* [http://www.uaf.edu/anlc/dy2008.html Dene-Yeniseic Symposium], Alaska Native Language Center, University of Alaska, Fairbanks.
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