「モーニングコート」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
アスコットタイを挿入 |
編集の要約なし |
||
11行目:
日本では、[[内閣総理大臣]]・[[最高裁判所長官]]の親任式、[[認証官]]任命式の際や、[[叙勲]]や[[勲章|受章]]等で[[皇居|宮中]]に参内するときなどに使用される。昼間においても特別な盛儀の場合や、大綬章([[大勲位菊花大綬章]]、[[桐花大綬章]]、[[旭日大綬章]]、[[瑞宝大綬章]])の親授式の場合には、モーニングコートではなく[[燕尾服]]が着用されることがあり、逆に認証式などが夜間に行われるときもモーニングコートを着用することが慣わしである。
以下の構成は結婚式の場合の一例であるが、イギリスのドレスコードは日本の宮中と違い流行等の変化も取り入れられ、ロイヤルウェディングや[[ロイヤルアスコット開催]]のロイヤルエンクロージャー(競馬一般観客席以外)のモーニングコートでは上着・帽子にグレー、ワイシャツ・ネクタイに色・柄物、[[アスコット・タイ]]、クレリックシャツ、ベストにグレー・イエロー・ピンクも使われている。日本でも[[寛仁親王|三笠宮寛仁親王]]が[[園遊会]]でグレーのモーニングコートを着用していた一方、日本の内閣認証式では、紐付の黒靴が慣例となっている。
== 構成 ==
|