「ピアノ五重奏曲 (ブラームス)」の版間の差分
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{{Portal クラシック音楽}}▼
{{listen|filename=Johannes Brahms - Sonata in F minor, 1st movement.ogg|title= 1. アレグロ・ノン・トロッポ
|filename2=Johannes Brahms - Sonata in F minor, 2nd movement.ogg|title2= 2. アンダンテ、ウン・ポコ・アダージョ
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|description4=Neal and Nancy O'Doanによる演奏
}}
'''ピアノ五重奏曲[[ヘ短調]]'''[[作品番号|作品]]34
当初の版は[[弦楽五重奏]]([[ヴァイオリン]]2、[[ヴィオラ]]1、[[チェロ]]2)として[[1862年]]に作曲された。しかしこれは試演の際に評価を得られず、ブラームスにはよくあることだが、この版は破棄され出版もされなかった。
その代わりに、'''2台のピアノのための
上記の初演の後に周囲の助言を容れて[[ピアノ五重奏曲]]として同年に書き直し、これが作品34として[[1865年]]に出版された。
これはサロンを通じて親交があった[[ヘッセン=ルンペンハイム家|ヘッセン方伯家]]
この曲の両端楽章は[[和声法]]において
== 楽器編成 ==
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#:下の国際楽譜ライブラリープロジェクトの譜面などでは、第4楽章第96小節の第1ヴァイオリンはCis-Des-Fとなっているが、後でチェロに出る時のメロディーを見れば、これは明らかにCis-D-Fの間違いと思われる。多くの楽譜や解説書で間違いのまま掲載されている。
== 外部リンク ==
▲{{Portal クラシック音楽}}
* {{IMSLP2|id=Piano_Quintet%2C_Op.34_%28Brahms%2C_Johannes%29|cname=ピアノ五重奏曲 Op.34}}
* {{IMSLP2|id=Sonata for 2 Pianos, Op.34b (Brahms, Johannes)|cname=2台のピアノのためのソナタ Op.34b}}
{{ブラームスの室内楽曲}}▼
[[Category:ブラームスの室内楽曲|ひあのこしゆうそうきよく]]
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[[Category:2台のピアノのための楽曲|ふらあむす]]
[[Category:ヘ短調|ひあのこしゆうそうきよく ふらあむす]]
▲{{ブラームスの室内楽曲}}
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