「アイリアノス」の版間の差分

[[File:Claudius Aelianus Varia Historia 1668 Title page.jpg|thumb|[[1668年]]のVaria Historiaの表紙。By Tanaquil Faber]]

 

『動物の特性について』にて[[サルデーニャ]]や[[コルシカ]]沖で冬場を過ごし、しばしば波打ち際で人を襲う「海の羊」（[[シャチ]]と解釈されることが多いが一説によれば[[イッカク]]であるともされる）について語っているが、[[大洋]]近くに住む住民に伝わる[[寓話]]として、[[ポセイドン]]の[[子孫]]である[[アトランティス]]の[[王]]が持つ権威の[[象徴]]である[[クリオス]]の[[雄]]の[[皮]]で作られた帯を頭に巻き、王妃達はクリオスの[[雌]]の巻き[[毛]]を身に着けていたという話を紹介している。また、[[未確認生物]]の[[ムカデクジラ]]にも言及しており、「スコロペンドラ」として記載がある。

 

[[古代]]末期には[[教師]]として多くの人々より尊重されたとされる<ref>高津春繁・手塚富雄、西脇順三郎、久松潜一 『万有百科大事典 1 文学』 相賀徹夫、小学館〈日本大百科全書〉（原著1973年8月10日）、初版（日本語）、4ページより引用。</ref>。

 

== 脚注・参考文献 ==

* [http://penelope.uchicago.edu/aelian/ Varia Historia]

 

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[[Category:古代ローマの歴史家]]