「鎖鎌」の版間の差分
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== 操法 ==
頭頂部に鎖分銅を取り付けたものは、片手で鎖を振り回しながら、敵との間合いを計りながら分銅を打ち付けて用いられ、柄尻に鎖を取り付けたものは、万力鎖術で用いられる様に数十cm程垂らした鎖をクルクルと回転させて勢いをつけた上で直線的に投げつける[[スリング]]による投石に近い攻撃方法が取られる(分銅を持って投ずる流派もある)。鎖分銅は一度投げてしまうと投げた鎖を巻き取り再度振り回して攻撃態勢が整うまで非常に時間がかかるので、鎖鎌術を伝授する流派では、鎖分銅をかわされた場合の戦闘を考慮した(鎌の部分を利用した)接近戦戦闘法を繰り返し稽古している。
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