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|タイトル= 六三四の剣
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|ジャンル= [[スポーツ漫画#剣道|剣道漫画]]
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|作者= [[村上もとか]]
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|開始号= [[1981年]]17号
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|巻数= 少年サンデーコミックス(全24巻)<br />少年サンデーコミックスワイド版(全11巻)<br />[[小学館文庫]]版(全10巻)
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{{漫画}}
『'''六三四の剣'''』(むさしのけん)は、[[村上もとか]]による[[日本]]の[[漫画]]作品、及びそれを原作とした[[テレビアニメ]]や[[コンピュータゲーム]]などのメディアミックス作品群。『[[週刊少年サンデー]]』([[小学館]]刊)にて連載された[[村上もとか1981年]]から[[漫画1985年]]たそで連載さを原作とし[[テレビアニメ]]
 
== 概要 ==
[[岩手県]]を舞台に、少年剣士の成長をライバルとの関係を軸に描く。[[剣道]]を題材とした正統派のスポーツ少年漫画である。物語は小学生時代と高校生時代に分かれている。主人公である六三四など登場人物のセリフは[[標準語]]ではなく岩手の[[東北方言|方言]]となっている。
 
『増刊少年サンデー』の[[1978年]]11月号から[[1980年]]3月号まで剣道漫画『エーイ!剣道』を描いていた村上もとかが、『週刊少年サンデー』において[[1981年]]17号から[[1985年]]41号にかけて連載。単行本は少年サンデーコミックス全24巻、ワイド版全11巻、小学館文庫版全10巻が刊行されている。

[[1984年]]には第29回[[小学館漫画賞]]少年部門を受賞。1985年にテレビアニメ化、[[1986年]]に[[タイトー]]による[[ファミリーコンピュータ]]用ゲームソフト『六三四の剣 ただいま修行中』が発売、[[2002年]]に[[サンソフト]]による[[PlayStation 2]]用タイピングソフト『タイピング剣豪 六三四の剣』が発売、[[2008年]]4月より[[サンセイR&D|SanseiR&D]]より[[パチンコ]]台『CR六三四の剣』が稼動開始となるなど、現在に至るまで各種の展開が図られている。
 
== ストーリー ==
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:六三四の1つ歳上で、六三四が小5の時に全国大会を戦ったメンバーの一人。岩手県予選では先鋒、全国では次鋒を務める。
;韮山 練造
:国彦、栄一郎の師。普段は穏やかな表情の老人であるが、その脚裁きと剣技は国彦、栄一郎も凌ぎ、修羅の竹刀を杖で封じたり、六三四の懐に一瞬で着き、国彦と手合わせした際には気迫ある表情に変貌し、(面を取られはしたものの)国彦の脇腹上をるなど、相当の実力を持つ。
;古沢 兵衛
:声 - [[大木民夫]]
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;乾 俊一
:声 - [[堀内賢雄]]
:六三四・修羅・日高・有働の四強に匹敵する強さの、遅れてきた二刀流剣士。遍歴が激しく暗い性格で目が印象的。中学から剣道を始めるも、恐れを知らない性格から頭角を現し、わずか3年で修羅を以ってして手ごわい相手と言わしめるほどの実力をつけた。高1の大会で六三四と対決中、交錯した反動で左腕を骨折してしまい、選手生命に関わるほどの大怪我を負う。しかし、それを克服するため右手で小太刀を持つ『逆二刀流』を極め、再び六三四と対決する。六三四の後に古沢の下へ訪ね、弟子入りする。高1の試合に負けた悔しさから、六三四の「大事な人」であるもなみを襲うも未遂に終わる。しかしこの一件からもなみと奇妙な縁が生まれた。
:※因みに高校生以下の公式試合における[[剣道#二刀流|二刀流]]は禁止されており(社会人と1992年以降の大学剣道では認められる)、作中の描写はフィクションである。
;風戸 美奈
:声 - [[富沢美智恵]]