「超函数」の版間の差分

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を通じてすべて「含まれる」と考えられる。ここで、∗ は[[畳み込み]]であり、
: φ<sub>''n''</sub>(''x'') = ''n'' φ(''nx'')
が成立する。ただしこの入射は、[[制動軟化子]] &phi;(これは ''C''<sup>∞</sup>-級で、可積分かつ原点 0 における各階の導函数が消えない)の取り方に依存するという意味で、'''標準的でない'''。標準的な埋め込みを得るには、添字集合を少し変更して '''N''' × ''D''('''R''') とし、''D''('''R''') 上の適当な(''q'' のオーダーを除いて[[モーメント (数学)|モーメント]]が消えているような函数の成す)[[フィルター基]]を考える必要がある。
 
=== 超函数の層構造 ===