「コアンダ効果」の版間の差分

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また、[[航空機の離着陸方法#VTOL機|垂直離着陸機]]の開発の際、コアンダ効果を応用した「機体ないしは翼面に開口部を設け、その内部にエンジンからの噴出流を下向きに噴射することで外部の空気を下方へと引き寄せ、垂直上昇力を増大させる」{{要出典|範囲=オーギュメンター・ウイング (thrust augmented wing)方式が検討され、実験機として [[ロックウェル・インターナショナル]][[XFV-12 (航空機)|XFV-12]]などが試作されたが、噴出流を開口部へ導く際の推力損失が予測を上回り、かつ垂直上昇力の増大が予測を下回ったため、垂直離陸はできずに終わっている。|date=2014年11月}}
 
 
[[フォーミュラ1|F1]]において、[[コアンダ・エキゾースト]]という排気を利用して低速時の[[摩擦|トラクション]]を上げるシステムを、[[マクラーレン]]や[[フェラーリ]]、[[ザウバー]]に続いて[[メルセデス・グランプリ|メルセデスAMG]]が採用した<ref group="出典" name ="F1">"Mercedes F1 Testing Coanda-Style Exhaust in France" http://www.autoevolution.com/news/mercedes-f1-testing-coanda-style-exhaust-in-france-49319.html</ref>。なお、これは[[2014年のF1世界選手権#レギュレーションの変更|2014のレギュレーションの変更]](排気を利用したダウンフォース発生デバイスの禁止)
<ref group="出典" name ="F1-2014">
{{cite web
|url=http://www.formula1.com/inside_f1/rules_and_regulations/sporting_regulations/12877/
|title=Formula 1® - The Official F1® Website - Rules And Regulations - 2014 season changes
|accessdate=2014-12-11
}}
</ref>
により、廃止された。
 
コアンダ効果以外の噴流の引き込み現象の例としては、