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==計画の記章==
計画の盾型の記章では、月の表に立体的な[[ローマ数字]]で大きく「X (10)」と描かれている。スタッフォードの言によれば、「我々が記 (しる) しを残したことを示すため」とのことである。月面にこそ着陸しなかったものの、この記章の中の「X」の際立った存在は、10号がアポロ計画の中で果たした功績の意義深さを象徴している。司令・機械船が月を周回する一方で、着陸船の上昇段はエンジンを噴射し、低軌道から月の表面を超えて飛び立っている。背景には地球が描かれ、太い青枠の中には上部にAPOLLOの文字が、下部に飛行士たちの名前が記されている。さらに全体は、金で縁どりがされている。この記章をデザインしたのは、[[ロックウェル・インターナショナル|ロックウェル・インターナショナル社]]のアレン・スティーブンス (Allen Stevens) であった<ref>{{cite web |first=Ed |last=Hengeveld |url=http://www.collectspace.com/news/news-052008a.html |title=The man behind the Moon mission patches |publisher=[[collectSPACE]] |date=May 20, 2008 |accessdate=July 18, 2009}} "A version of this article was published concurrently in the [[British Interplanetary Society]]'s ''[[Spaceflight (magazine)|Spaceflight]]'' magazine." (June 2008; pp. 220–225).</ref>。
 
==写真==