「西遊妖猿伝」の版間の差分

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:涼州の天竺楼の[[花魁]]。黄袍の[[愛人]]。昔、黄袍に騙されて攫われ、涼州の妓楼・天竺楼に売り飛ばされた。天竺楼が無くなってからは再び黄袍の都合で連れ回されるが紆余曲折の末に金蚕蠱を憑けられてしまう。
 
=== 第一部大唐篇 後半(称・河西回廊篇) ===
;与世同君(よせいどうくん)
:五荘観という[[道観]]に住む道士。赤ん坊に[[冬虫夏草]]を植えつけて育てる'''人参果'''によって数百年間生きており、'''袖裏乾坤の術'''、'''縮地の法'''といった術を駆使して悟空を翻弄する。